行田

日常のことや読書などを残していきます。 日記は主にその日あったことと御飯と猫のことです。日記はタイトルに日付を入れています。

行田

日常のことや読書などを残していきます。 日記は主にその日あったことと御飯と猫のことです。日記はタイトルに日付を入れています。

マガジン

  • 読書_特に気に入った本

  • 読書_202411

  • 日記

  • 日記と晩御飯

    自分の”日記と晩御飯”をまとめました。

  • 日記と朝・昼御飯

    日記と朝御飯・昼御飯の記事をまとめました。

最近の記事

読書_再婚生活 私のうつ闘病日記(山本文緒)

私も過去に鬱っぽくなったり、死にたくなったり、どこなら紐を吊るせるか考えたりしながら生きてきたので、共感できるところも多く読み進めるうちに少し辛くなったりもした。 親身に支えてくれる旦那さんがいて羨ましく思う。ただ、そんな旦那さんに迷惑をかけていることが辛いという気持ちもよくわかり複雑であった。 ここまでひどいうつ状態になったことは無く、自殺の計画を立てたり、癇癪を起したり程度な私はやはりまだ健康なのだろうか。精神的な病だと健康と不健康の境目が見えなくて、白黒つけたい私は戸惑

    • 2024/11/28 アイスケーキ

      明日が結婚記念日なため、実姉からお祝いのアイスケーキが届いた。今流行っているらしいセルインケーキというデザインだった。サーティワンくらいしかアイスケーキの存在を知らなかった私はインスタグラマーみたいなアイテムを手に入れてキャッキャっしてしまった。 ふと思い返すと、今年の誕生日に義理姉からアイスケーキが唐突に送られてきたのだが、その時は嬉しさよりも恐いと思ってしまった(大変失礼なことで申し訳ないが、のちに申し訳ない気持ちを履きさるような出来事が起こる)。 誰にもらうかで同じ

      • 読書_結婚願望(山本文緒)

        山本さんのエッセイを初めて読んだ。小説は読んだことがあったが、エッセイを読んで更に好きになった。もう新しい作品が出ないと思うと悲しくてならない。このエッセイの中でも、お酒・たばこ・睡眠・食生活のどれをとっても不健康そうで読み進めるたびに、その不健康生活をやめてくださいと言いたくなったが、余計なお世話である。 私は1人で生きて行ける覚悟も自信もなく、自分に足りないものや考えると不安になるようなものたちを補うように結婚を決めた。結婚してみて、やはり”自立”しなければこの不安は一

        • 読書_生涯弁護人 事件ファイル1(弘中惇一郎)

          ドラマのようなことが現実にあるんだなと。現実は小説より奇なり、とはまさしくこのこと。私がまだ赤ん坊のころの事件だったりして、いまいちよく分からず聞き流してしまった内容もあったけど、調書に気軽にサインしてはいけないと強く思う。 性犯罪や幼児が被害者になるような犯罪、残虐な犯罪については、この調子でもっと厳しく取り締まれこの野郎と思ってしまうのは私だけでしょうか。やはりそれも慎重にすべきなんでしょうか。 最近になって、過去の小さい女の子が殺された複数の事件について、別件で服役中の

        マガジン

        • 読書_202411
          13本
        • 読書_特に気に入った本
          7本
        • 日記
          10本
        • 日記と晩御飯
          32本
        • 日記と朝・昼御飯
          25本
        • 読書_202410
          14本

        記事

          読書_間の悪いスフレ(近藤史恵)

          前3作はドラマ(シェフは名探偵)で知っており、今回ドラマ化されていない話を読んでみた。私の中のシェフは西島さんの優しい微笑みのイメージだったので、本のシェフとは少し違った。それでもやっぱり少しほっこりするミステリーと美味しそうなフランス料理の描写を読んでいると、あたたかい気持ちになり元気が出る。ドラマ化されている本も読んでみようかと思う。 自宅近くに気軽なフレンチビストロが無いか探してみよーっと。

          読書_間の悪いスフレ(近藤史恵)

          読書_禁断のパンダ(拓未司)

          いつかのこのミス大賞作品。序盤はいつ事件が起こるのかそわそわしながら、長いなーと思いつつ読み進めた。事件が起きてからは警察官が中心になり話が展開されてゆき2時間ドラマを見ているようにあっという間にラスト。面白かった。フレンチが食べたくなった一方、やっぱりゲテモノは得意じゃないなと思い、平凡な味覚でよかったと思った。 私がいま妊娠中なこともあって最後は少し悲しくなった。

          読書_禁断のパンダ(拓未司)

          読書_雨心中(唯川恵)

          男性はずっと「クズ」で、でも、女性はその「クズ」要素を大きく育てた諜報人。どちらも幼少期に特定の自分だけの大人(たいていはそれが親)からの愛情を受け取れなかったから仕方がないのだろうと思いつつも、立ち止まる機会は度々あったように思ってしまう。 いつまでも救われない二人にもどかしく馬鹿だなあと思う一方、人間とはこういう生き物だとも思った。わたしも他人から見れば馬鹿な道に突き進んでいることが度々あるが、それは10年くらいたたないと気づけないように思う。

          読書_雨心中(唯川恵)

          読書_信仰(村田沙耶香)

          主人公は新興宗教をはじめとして何もハマり切れない超現実主義。友達の買ったものに原価をいくらか言って白けた気持ちにさせてしまうような人間。対して新しく新興宗教の教祖役にひっぱられた、信仰しがちな女性(実際にウォーターサーバーのマルチにガチハマり)。 違うようで似ている2人が描かれており、ラストの二人の謎の結束が結構好きだった。新興宗教を始めようといった男は自分の周りに良そうな、軽薄男でキモって感じ。

          読書_信仰(村田沙耶香)

          読書_生命式(村田沙耶香)

          「信仰」ぶりに村田沙耶香さんの本を読む。不思議な気持ちになり、少し暗い気持ちになり、星新一作品が読みたくなった。

          読書_生命式(村田沙耶香)

          2024/11/15 "すき焼き"

          水曜日ごろに夫がポイントで注文してくれた仙台牛が届いたので、さっそくすき焼きに。 すき焼きのお作法に従って、葱・玉ねぎを軽く焼き付けて香りが移ったところで割下を注いで、最初の牛肉を焼き煮に。この作法の発症はどこなんでしょう。不精な私は、最初から一気に野菜とお肉を煮込んでしまいたい衝動に駆られます。 すき焼きはうどんのイメージでしたが、夫から白米でガツガツ食べたいとリクエストが。すき焼き中盤で白米を食べられるように逆算して土鍋をセットしたところ、タイミングばっちりで炊き上がりま

          2024/11/15 "すき焼き"

          2024/11/15 "カレー弁当"

          2024/11/15 "カレー弁当"

          2024/11/14 "ドリアとハンバーグ"

          ここのところ忙しくて少し疲れてしまったので、品数少なめの夕飯にさせてもらいました。夫は物足りなそうでしたが、赤ワインを赤て満足気でした。 お酒を飲むと本性が出るのか、気が大きくなるのか、少し棘が出たような言い方になるので少し胃が痛くなりました。 ハンバーグは今半さんで焼く前の成形されたものを購入。牛100%で玉ねぎも入っていないので、ホテルランチで出そうなハンバーグステーキのような仕上がりになります。今半さんの牛肉なので、肉汁も最高でしてハンバーグを焼いたフライパンで作るソ

          2024/11/14 "ドリアとハンバーグ"

          2024/11/14 "朝御飯と鮭弁当"

          本日は和風弁当。気に入ってくれるかなーと思いながら御弁当を詰めるのは楽しいですね。

          2024/11/14 "朝御飯と鮭弁当"

          2024/11/13 "キスフライとコーンクリームコロッケ"

          2024/11/13 "キスフライとコーンクリームコロッケ"

          2024/11/13 "雑穀米弁当"

          雑穀米はお手製ブレンド。ヤンマーのあずき茶パウダーを入れるとほのかな甘みが出て奥行きある美味しさになります。もち麦も入れたのでプチプチとした触感が満腹感も出してくれるのでお気に入りのブレンドです。 他は相変わらず、手抜きなおかずで申し訳ないですが、仕事が落ち着くまではこれで勘弁してください。いつも美味しく食べてくれてありがとう。

          2024/11/13 "雑穀米弁当"

          2024/11/12 "鯖弁当"

          2024/11/12 "鯖弁当"