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#一日一詩 2022年3月のまとめ

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2022年3月のまとめ
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2023年2月の記事一覧

【一日一詩】 ラッキ

茨の道を歩いた先に 待っているラッキ キミの声を聞けば 今日もまた元気さ 辛いことも楽しく …

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【一日一詩】 ブルースライド

魂の静かな叫び声が 心の底で木霊する そっと耳を傾けて 聴いてみる 聞こえないフリして 聴…

9

【一日一詩】 川を越えて

山を越え谷をくだり 野道をかき分け 行き着いた先に立ちはだかる川 ここまでの歩みは無意味な…

5

【一日一詩】 春に駆ける

馬たちがやってくる 雪煙を上げて もう春はすぐそこに どどど どどど 大地は響き 眠っていた…

8

【一日一詩】 ニュートラル

誰でもないボク 誰かになろうとしている ボクにしかなれないくせに 宙に浮いてる真っ最中 厨…

5

【一日一詩】 ときはきたか

ただ座して待つだけの日々 いくつの太陽が昇り沈み いくつの月が満ちて欠け いくつの季節が巡…

3

【一日一詩】 白馬

王子はまだか 白馬に乗った王子は 眠ったままの姫が待っている 姫はどこか 眠ったままの姫は 白馬に乗った王子が探している いつまでも どこまでも 探し続けている いつまでも どこまでも 眠り続けている 姫はいない 王子は来ない パンはまだか 生きるためのパンは 飢えたままの民が待っている

【一日一詩】 十日十日の積み重ね

ひと時を千日のごとく 一日を万日のごとく 時は人それぞれに 流して生きるもの 刻んで生きる…

5

【一日一詩】 ピンクの長靴

水たまりに踊っているよ 小さなピンクの長靴 うれしい雨の日 ピチャピチャ トントン お母さ…

2

【一日一詩】 クロベエ

さほど黒くもないのに お前の名前はクロベエ しっぽをふってかけてくる クロベエや 海を見た…

6

【一日一詩】 金箔

人の世は一夜のごとく短きもの 裸で生まれ骨となり去っていく その百年ほどの時に生きて 振り…

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【一日一詩】 サスペンス

見下ろせば打ち砕ける波 積み上げてきた証が 全て壊れていくように そう 間違っていなかった…

6

【一日一詩】 静かな丘

風も吹かない丘に ただ一人立つキミ 何も語らず何を思う その立ち姿で すべてを表そうとして…

4

【一日一詩】 おわり

はじめてしまえば はじまってしまえば いつかは必ずおわりの時はくる 苦しくても 悲しくても 笑ってむかえられたなら 幸せなことかもしれないけど たとえば二人が気づかぬうちに おわりがはじまっていたなら それも幸せといえるでしょうか おわりたくないのなら はじめなければよかったのに