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傷ついた跡を隠す薄皮 疼く痛みを隠すアスファルト 揺れる心が剥がしていく 忘れることのない…
夜風に乗って飛んできた コウモリ傘の女 暗闇にまぎれた微笑み 白い歯だけが月に光る 悪女で…
とっても長い足が自慢さ 足長姫 それはまるでエッフェル塔 立ち姿に見惚れてしまう あこがれ…
ふとんに ふっつけて ぶつけた イライラ いろいろ ライライ ふつけたら ぶつぶつ ふ…
遠い夏の日曜日 眩しい太陽が照らすステンドグラス チャペルの鐘が乾いた音で告げた朝 目眩の…
そっと包んだ心の真ん中 一枚一枚覆い隠していく ほんとは何もないのに 空気のヒダがあるだけ…
誰もがひとり 誰でもひとり ソロっと歩きだす ひとりでいたから見つけたキミ キミとユニット ソロっといっしょに 誰もがひとり 誰でもひとり ソロっと歌いだす ひとりで歌うと踊りだすキミ キミとユニット ソロっといっしょに 誰もがひとり 誰でもひとり ソロっと手をつなぐ ひとりがつなぐとつながるキミ キミとユニット ソロっとみんなで
大きな家に住みたいな 大きな庭と大きな犬 大きなテーブルに大きなお肉 大きなベッドと大きな…
スマホをタップする親指 鍵盤をたたく人差し指 リップを塗る中指 鼻を掻く薬指 唇で噛む小…
夢が解けていく 真夏のアイスのように それもまた 素敵な景色ね もう二度と元には戻れない夏 …
羽ばたく日も 羽ばたくことさえまだ知らない 私の中に眠る可能性 ただ目の前の今日を食べて 明…
青い海にソーダが溶け込んだ そんな今の気分は ファンタスティック 夏の始まりに はじける太…
大きな口を開けたカバ もっと大きく開けるカバ カバとカバが大口自慢 こっちのほうが大きいぞ…
緑の大地にさえずる小鳥たちよ どれほどの大きな声で鳴こうとも 決して未来は見えない 今この瞬間を生きてこそ 羽を広げ必死に羽ばたき 今日の糧を掴むのだ 緑の大地に生きる羊たちよ どれほどの広い丘を走ろうとも 決して夢を見ることはない 今この瞬間を生きてこそ 草をはみ必死に走り 今日の糧を掴むのだ