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この時期の首こり(春直前)

皆さん、こんばんは。最近暖かい日と、極寒の日と繰り返され体調維持が大変ではありませんか?

当整体院は、首が長い人の頭痛、頭重感、不快感で困っている人が増加しています。お客様は常連ですが、この季節に大変困っているかたが多いのです。

申し遅れましたが、私は普段環境アレルギーアドバイザーとしてアレルギー記事をずーっと書いてました加藤美奈子です。続いてばかりでは少しつまらないので今回は整体師として書きます、実は20年キャリアがあり、毎日お客様のご予約で満員御礼の整体院でコロナ禍関係なく、いやコロナ禍だからこそ、皆様お疲れのご様子です。

今回、首が長い人とはどんな人かというと、全ての人は頸椎は7個ありますが、日本人でも首が長い人と短い人がいて、約1㎝~1.5㎝の成人女性に差があります。さらに、首が長く、肩幅狭い人は、顎を少し上げると、首の根っこの部分の筋肉が硬直し、首の後ろに折れ線も付き、しびれや痛みなど症状があります。

私の整体は施術前に、お客様に不快な場所の質問と、体の歪みを触りながら確認と、観て判断し施術内容をオーダーメイド的にかえます。基本の流れは同じですが、指圧のかけ方は10人10色です。また20年キャリアがありますので、触らなくても、硬さがおおよそわかります。ついつい、他人を観ると、(肩凝ってそうな人だな、、、)と観てしまうのも習慣です。同業者の皆さんにとっては、「あるある話」かもしれません。

こういう辛い首凝りの対策を少しご紹介します。

①ストレッチを毎日しましょう。肩関節を後ろ回しで一日30回朝晩しましょう。ラジオ体操もとてもお勧めです。

②首の他に、顔も温めるために保温効果のあるマフラーなどしましょう。マスクや毛糸の帽子も効果的です。

③暖かい室内から寒い外に出る時は、貼るカイロを肩甲骨の間に貼りましょう。(服の上から)

④食事は、温かいものをよく採りましょう。体が冷えるビールは少し控えた方がいいです。温かい紅茶、ハーブティー、ミルクなど飲みましょう。

⑤入浴は毎日しましょう。シャワー派の人も、首が凝る場合は入浴された方が効果はかなり違います。

⑥整体、鍼灸、マッサージなど定期的に通いましょう。凝っている具合によりますが辛い時は1~2週間に1回をお勧めします。

⑦ヨガなどもとてもお勧めです。

⑧早寝早起きをしましょう。免疫能力もあがります。

⑨枕は首の高さに合わせて購入するという考えよりは、枕が合わないと思った時は、相当首が凝っていてストレートネックや、反っている可能性があるので筋肉をほぐしに行きましょう。

⑩あまりにも首が痛い場合は、他の病気が併用している可能性があります。即整形外科に受診し検査をしてもらいましょう。

以上

いかがでしたか?

あなたのかかりつけ病院と施術師はいますか?ぜひ見つけましょう。ストレスも減りますよ。

整体ブログ

整体院 加藤

院長加藤美奈子

20年キャリアあり、10000人以上施術している。

日本整体師連盟所属。愛知県春日井市で自宅サロンを続けている。

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