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引退した寝台特急を撮りに行く大回り

こんにちは。部活の大会の頻度が多すぎると思っているShun-Hayabusaです。
今回は、タイトルの通り、引退した寝台列車を撮影するための大回りをします。
それでは、どうぞ!

まず最初に…

引退した寝台列車…
今回の目当ては、カシオペアです。

定期運行していた時代のカシオペア。(Wikipediaより引用)

寝台特急カシオペア号は、1999年に登場し、上野駅から札幌駅を結んでいた豪華寝台特急です。かなり人気だったので、小さな子供でも知ってるかもしれません(実際僕も小さい頃から知ってました)。
しかし、北海道新幹線開業による青函トンネル内の電圧の問題で、牽引する機関車が青函トンネルに入れなくなってしまい、2016年に廃止。
まさかの人気だった寝台特急を廃止することに…。たった17年の活躍でした。

しかし、ここでは終わりませんでした。
カシオペアの客車、E26系が登場から17年で比較的新しかったこと、そして何より廃止前はかなりの人気だったことから、JR東日本圏内だけですが「カシオペア紀行」という名前の団体臨時列車として現在も頻繁に運行されています。

前から走っているのは知っていたんですが、今回やっと撮影することができました。

今回のルート(青丸は今回撮影した駅、蕨駅です)↓

※横浜〜東神奈川間の重複乗車は特例で認められています。

長くなりましたが、本編へどうぞ!

出発!

こんにちは。横浜線の駅から直通の各駅停車に乗車し、ここは横浜駅です。

ここから、今回撮影のために向かう京浜東北線の駅、蕨駅に行きます。
まず乗車するのは東海道線。やってきたのはE233系です。

この車両に乗車。
そして降りた駅は、赤羽です。上野東京ラインって便利だなぁ。

50分くらいの乗車でした。
ここから京浜東北線に乗車します。

乗車してから約8分、蕨駅に到着です。

撮影だ!

この駅が今回撮影する駅です。
まず練習で練習で何枚か撮ります。

定期回送も撮りました。2枚目は昔の記事でグリーン車に乗車した651系です。

そして練習しながら待つこと約1時間半…
やってきました!E26系のカシオペア紀行、盛岡行きです!

牽引機関車はEF81-81。
別名お召塗装機とも呼ばれ、名前の通りお召し列車にEF81が使われていた時代はこの機関車が登板されました。現在はお召し列車専用の電車があるためEF81が使われることはありません。

最後尾も撮影。

こうしてみると、カシオペアはまだ走っているんだなぁと思わされます。
やっぱりカシオペアはいいね。乗りたいけど…
ツアー料金高っ!!
乗車するハードル高いな…

すべての写真は下のリンクから↓

撮影したら帰宅。

さあ帰りますか。京浜東北線に乗って隣の南浦和駅まで行きます。

南浦和駅に到着したら、武蔵野線です。
やってきたのは209系。京葉線からの転属車両です。
しかし異音の確認の影響で4分遅れ…大丈夫かな…

のんびり車内に座って、西国分寺まで行くんですが…
今は途中の新座駅を出発した直後。
ここは新座貨物ターミナルと言って、貨物のコンテナの積み下ろしをする場所です。
ん…?

ニーナ!?

これは、現在走っている「EF66」という名前の電気機関車の中で唯一国鉄が製造した、EF66-27(通称ニーナ)という機関車なんです。
かつては寝台特急「富士」「はやぶさ」などのブルートレインを多数牽引していました。
僕は一度だけ平塚で撮ったことがあります。

また会えて嬉しいなぁ。

さて、中央線と乗り換えができる西国分寺に到着。中央線に乗り換えます。

E233系0番台。
そして横浜線に乗り換えられる八王子へ行きます。

到着しました。

そして横浜線に乗車した後、最寄駅で降り、帰りました。

まとめ

いかがでしたか?今回はカシオペア紀行を撮影する大回りでした。
乗るのは高すぎてハードルが高いので、蕨で撮るという選択をしたわけです。
現在現役で走る寝台特急は、東京から出雲市、高松へ行く「サンライズ出雲・瀬戸」のみ。
サンライズもカシオペアも、チャンスがあったら乗りたいと思いました。
では、失礼します。

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