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2021年のWorldsについておさらい

はじめに

今年もCOVID-19の影響により開催前からハプニングの連続となりましたが、なんとか無事開催までこぎつけた2021年のWorldsですが、改めて試合の日程や試合形式等を振り返っていきたいと思います。それでは参りましょう。

日程について

プレイインステージの開催が10/5(火)~。メインステージの開催が10/11(月)~となります。プレイインが平日開催なので毎度の事ですが追いかけるのは大変そうです。

詳細な試合時間については情報待ちな段階ですが、当初の予定では中国の各都市にて行われるはずだった今回のWorlds。本来であれば日本からでも観戦しやすい時間帯になるはずでしたが、またしてもCOVID-19の影響により渡航ビザの発行制限等の問題を解決できず急遽今年のMSIの開催地でもあったアイスランドに変更となりました。

その他にも急な開催地の変更によるビザの発行問題や、感染が確認され渡航できなくなった場合に備えて急遽他のチームから助っ人を借りることが出来る制度を導入する等今年も慌ただしいWorldsとなりそうです。無事に終わることを祈りましょう。

試合の形式について

プレイインにつきましては去年と同様10チームを5チームの2グループに分け、総当りで一巡し順位を決めた後次のラウンドに移る形式となりました。

個人的にはたくさんのチームと戦うことができ、また5チームのうち最下位にさえならなければ次のラウンドに進めるこの対戦形式はマイナーリージョンのチームにとって下剋上のチャンスが最も高い対戦形式だと思っています。

詳細につきましては公式の下記のページを御覧ください。

今年のDFMについて

巷では過去最強ともてはやされつつも、夏のシーズン開幕の突然の3連敗で早くも危険信号が点灯したDFMでしたが、そこからしっかりと立て直し見事今年のWorlds出場権を獲得しました。

ここらへんの諸事情についてはイーヴァイことEvi選手へのインタビュー記事が上がっていますのでそちらを見ていただけるとわかりやすいかと思います。

昨年は健闘むなしくプレイインのグループステージ敗退となってしまったLJLですが、今年こそはなにかやってくれると信じて応援したいと思います。

注目チームについて

MSI王者となり前人未到の春夏連覇を狙うRNGや、再びWorldsの舞台に帰ってきたFaker率いるT1等注目チームは多々ありますが、個人的に注目したいのはEDGです。

2018年以来久々の世界大会の舞台となりますが、かつてのEDGはLPL最強と評されつつも実はWorldsは最高ベスト8止まりというのが現実です。それから長らくWorlds出場すらできない時期が続きましたが、Viperを始めついに最高のメンバーが揃いLPLを制覇。この流れでベスト8止まりのジンクスを打ち破れるのか非常に楽しみです。

プレイインでの注目したい点についてはやはりTarzanやChovy、Deftと言った世界でも名だたるプレイヤーが勢揃いしているところですね。プレイインにもかかわらずこの豪華メンバーの試合を見れるのもWorldsの醍醐味ですね。

さいごに

本来であれば中国開催でのWorldsで観光がてら観戦しに行きたかったのですが未だに安定しない世界情勢なので、今年もオンラインでの観戦にはなりますが全力で楽しみたいと思います。お菓子とお酒を片手に優雅に観戦しましょう。ここまで読んでいただきありがとうございました。


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