TES vs FPXの感想(LPL 2021 Summer W6D6)

既に皆さんお察しの通り

例のごとく今回は縮小版です。かいつまんで気になった点だけ書いていこうと思います。いつものハイライトは下記から御覧ください。

今回の敗因について

結果論になってしまいますがBAN/PickにTES側の弱さが現れてしまったかと思います。

パッチ11.13の理解も大分進み、TESに対しての結論はSylas、Diana、SettだけPickされなければ後は怖くないと見抜かれてしまっています。現にFPXは一戦目自信を持ってVarusやGwenを先にPickしており、対面に誰が来ようともCarryしてやると言う意志を感じます。

対するTESはGwenを取らずにADチャンピオンをJungleに置く選択肢を取っている為必然的にmidにLeBlancを出さざるを得ません。こうなると何を出してくるか分からないKnightの強みが消えてしまいFPXとしては非常に読みやすい展開だったかと思います。

この読まれやすいPickを打破出来るのがSylasでありDianaでありSettなのですが全てBANされNocturneはDoinbに取られる始末。もう少しメタが代わりもっとmidにMageをPickして良い環境にならないとTESとしては苦しい展開が続くかもしれません。

課題だったbotレーンはyuyanjiaが戻ったおかげで大分改善されましたがそれでもまだFPXの様な強いチームが相手に来ると不安が残ります。これからプレイオフまで何とか修正していってほしいと思います。といった所で今回の記事は早めに終わりたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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