今から始めるLPL観戦ガイド

はじめに

 2019年のWCS決勝戦、SKTを倒し、EU最強チームであるG2をストレートでFPXが破り、名実ともに世界最強の地域として新たに君臨したLPL。2020年のシーズンはLPLの試合もチェックしてみよう!と思い立ち、春の出場チーム一覧を見た方はこんな状態に陥るかもしれません。




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出場チームが多すぎてわけがわからない・・・

 なんと総勢17チームでのリーグ戦を行い、2020年春のシーズンの開催期間は3ヶ月もあります。LJLの2020年春のシーズンの開催期間が1ヶ月であることを考えると、すごい規模の大会ですよね。
 この上更にプレイオフまであるとなれば、いよいよ全てを追うのは難しくなってきました。

 となれば、自分の推しのチームを1つ作り、そのチームの試合だけでも追い続ければ、それはもうLPLを堪能していると言っても差し支えないでしょう。
 長い前置きもここまでにしまして、次章から私の推しのチームをご紹介します。

Top Esports

 私の推しのチームであり、このチームを紹介したいがためにこの記事を書いたと言っても過言ではありません。

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かっこいいタル~

 このチームの特徴は、midレーナーのKnightによる、Knightの為のチームであるということです。

 LPLの代表的なmidレーナーといえば、FPXのDoinbであったり、IGのRookieが挙げられますが、Knightは彼らをも凌ぐ実力の持ち主であると私は思っています。

Knightの強さの片鱗が垣間見られるモンタージュ

 ところが、彼の所属するTop Esportsは一番重要なところで勝ち切る事ができず、2019年春にプレイオフで4位、2019年夏のプレイオフは3位で終わり、WCSの舞台へ駒を進める事ができませんでした。
 結果下された評価は、良くも悪くもKnightだけのチームと酷評され、次のシーズンに向けてどういった動きを取るのか注目されていました。

 そして迎えた2020年春のシーズン、Top EsportsはKnightとTopレーナーの369を残してメンバーを一新してきました。
 ADCのPhoticとSupportのQiuQiuの実力は未知数と言った感じですが、JungleにKarsaを迎えるという大型補強を行ってきました。

その強さ最早説明不要。Top Esportsの救世主となるのか

 Week1が終わった現在、Top Esportsの成績は2-0の2位タイ。MapleのいるLNGや、WCS常連のEDGにも勝利し、まずは快調な滑り出しと言えるでしょう。
 今までKnightしか信じれなかったところにKarsaが加わり、信じれる望みが増えたTop Esports。スラムダンクで例えるならば、福ちゃんが戻ってきた陵南高校。このまま勝ち進んで行ければいいなと切に願います。

さいごに

 今回紹介したTop Esportsの他にも、同じくシーズンを快調な滑り出しでスタートしたIGや、去年のWCSで圧倒的強さで優勝に輝いた、スーパーキャリーDoinb率いるFPXが開幕2連敗を喫している等、今年も波乱に満ちた展開が予想されるLPL。
 ぜひあなたも推しのチームを作って応援してみてはいかがでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました!

 画像引用元

・いらすとや
https://www.irasutoya.com/

・Leaguepedia
https://lol.gamepedia.com/League_of_Legends_Esports_Wiki

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