TES vs IGの感想(LPL 2022 Summer W2D6)

はじめに

今回はざっくり試合を振り返ろうの回です。いつもの動画は下記から御覧ください。

1戦目

これ見よがしのlate game構成

1戦目に関してはmidにOrnn、TopにKayleと兎に角ゲームを引き伸ばして後半のスケールで勝つ構成のIG。

対するTESのPickとしてTopにSejuaniを選択しています。今の耐久力が上がったメタにおいて、相手の最大ヘルスを参照してダメージを与えるスキルを持っているチャンピオンの優先度が上がっているようです。

試合の展開としては、中盤までは五分の展開が続き、ドラゴンを先に抑えられる苦しい展開ながらも持ち前の集団戦の強さを発揮出来たかと思います。

Sejuaniのウルトは全く当たりませんでしたが、それでもなお存在感がありました。今後もチームにTankが必要な構成となった場合にPickされることがあるのではないでしょうか。

2戦目

いきなりPickがガラリと変わる展開に

なんとしてもTopは勝ちたいIGは久しぶりの出番となるRivenを選択。未だにOTPの中でも人気の高いチャンピオンですが、今後プロシーンで活躍するかどうかは微妙なところです。

そしてヘルスの最大値を参照するスキルを持っているチャンピオンは強いという流れからのmid Brandを選択したKnight。ライアンドリーとクリスタルセプターをコアビルドとし、ゾーニャを添えるビルドが流行っていますが、その余波で思いもよらないチャンピオンが活躍する展開となりました。

最終的にスコアとしては平凡なものとなりましたが、相手に与えるダメージ量は目を見張る物があります。AhriやTaliyahといった強いmidレーナー達がBANされた状況であれば今後もPickされる機会があるのではないでしょうか。

さいごに

今回の試合もTESの勢いそのまましっかりと押し切る事ができた試合だったかと思います。

また相変わらずWaywardの調子がよく、TES育ちの若手が期待以上の成果を上げていると思います。

しばらく連戦が続きますが、このまま頑張ってほしいと思いますといったところで今回の記事を終わりたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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