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[日本語]マテリアルデザイン 『Launch screen』#44

はじめに
今回は『マテリアルデザインガイドライン』の『Launch screen』について解説していきます。なお、この記事は私が(翻訳機能を使って)ガイドラインを読む中で、日本語訳に違和感を感じたり、理解が難しいと思った箇所を分かりやすい言葉に置き換えるなど、一部に個人的な解釈も含まれます。
正しい情報は下記のガイドラインをご確認ください。
引用元 Google - Material Design
URL:https://material.io/
※動画・画像データ等はこちらから引用させていただいております。
※各項目のリンクは、タイトル右のアイコンをタップしてご覧ください🔗

Usage(起動画面の使用法)🔗

「Launch screen(起動画面)」は、ホーム画面からアプリを起動した際の読み込み中に表示する画面です。
起動画面を表示することで、楽しさを演出したり、読み込み時間が長いという感覚を和らげることができます。

※すでにアプリが起動済みの場合は、「起動画面」は表示しません。

Launch screen(起動画面)の種類

起動画面には次の 2 種類があります。

・Placeholder UI(プレースホルダー UI )
・Branded launch(ブランド起動画面)

以下に詳しく解説します。

Placeholder UI(プレースホルダー)🔗

読み込み時間が短いアプリや、ブランドを強調する必要の無いアプリの場合の起動画面として「プレースホルダー」を使用する方法があります。

プレースホルダー

「プレースホルダー」は、アプリが起動するまでの間、ステータス バー、アプリ バー、ボトム シートなどは、コンテンツ無しのUI要素を画面上に表示します。

そして「プレースホルダー」が表示される前には、画面上に「ブランドロゴ(Branded indicator)」を表示します。(以下動画)

ブランド インジケーターは、プレースホルダー が読み込まれるまで表示します。

なお、以下の動画のように、「プレースホルダー」が表示されたあとは、読み込み中の各UI要素に対して「ブランドロゴ(Branded indicator)」を表示しないようにしてください。

NG

また、以下の動画のように、読み込み中の画面で、すぐにコンテンツが表示されるふるまいは、不快な体験を生み出す可能性がある為避けてください。(予測しない場所に画像が表示される)

Branded launch(ブランド起動画面)🔗

「Branded launch(ブランド起動画面)」は、ブランドロゴやブランドに関連する要素を表示することによって、アプリの起動中にそのアプリのブランドを表現することができます。

そしてこの「ブランド起動画面」では、ロゴやキャッチフレーズを除き、基本的にはテキストを使用しないでください。

※なお、「ブランド起動画面」は一般的には「スプラッシュ画面(Splash screen)」とも呼ばれます。


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