TOPIKⅠを受けてみた。
入門の教科書を1冊、初級の教科書を半分おえたタイミングでTOPIKⅠを受けてきました。TOPIKとは韓国語能力試験のこと。TOPIKⅠは初級に相当する1級・2級で、獲得した点数に応じて級が決まります。(ちなみに中・上級はTOPIKⅡで、得点によって3級から最上級の6級となる仕掛け。)
結構とまどいました。
まず、実感したこと。
韓国語の必須事項「助詞」ですが、初級の教科書半分のレベルではTOPIKⅠの内容さえカバーできませんでした。でも、最初にある「リスニング試験」はかなりゆっくりで、わかりやすい発音でした。
会場は受験者が20人に満たないこともあり反響がすこしあり、音源から距離のある席だったこともあって、最初の音の確認のとき、こころのなかで「イヤホンにしてもらえませんか…」と心の声が漏れそうになっていました。でも、結果的に聞き取りはゆっくりでわかりやすく、特に問題はありませんでした。
ただ、問題が知らない単語の韓国語で言われるので、1問目の問題は完全に聞き取れていたのですが開始のタイミングがわからず…笑
「例、模擬」などの単語を押さえておけばなんてことはなかったんだなと帰宅後教科書を見て思いました。
正直、「これはわかる!」という問題は全70問中2問くらいでした。それさえ合っているか自信はありません。
でも、正直ここまで集中して韓国語の文を読んだり、音声を聴いたことは後にも先にもなかったのですごく大きな刺激になりました。
とりあえず教科書を終わらせよう、すべての文をしっかり頭に叩き込もうという気持ちになりました。
受験したみなさま、おつかれさまでした。
私はここからがんばります。来年また受験できたらいいな。
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