結婚に夢を見ている人が多すぎる印象

noteでは若い人たちの文章から学ぶことが多いので色々読ませて頂いている。構成力や言い回しが上手いなと思う事も多い。でも内容は疑問に感じる部分があり、今回はそれについて書く。

◆「結婚」「子供が生まれたor父親になる」事に夢を見過ぎてませんか??

僕は結婚も子供の父親になるのもあくまで書類上の事でしか無いと思っている。だから意識しなければ今までの生活と何ら変わりはなくて、相手に諭されたり幻滅されたりして初めて「このままじゃマズイ。行動しなくては!」と自分の意識が変わるんだと思う。

だから自分自身のプライドが高くて「相手の言い分は聞けない」「子供の面倒なんて見てられるか。飯?そんなの妻が作るのが当然だ。」なんて自分を曲げられない人は遅かれ早かれ離婚されてしまうんだろう。給料が良ければ家政婦を雇えるが、そうでなければ破綻は早そうだ。

偉そうな事を言ってはいるが、僕は現在進行形で妻様に幻滅され続けているので実のところ説得力はあまり無いのかもしれない。
何しろ、薄給な上に無駄遣いが多く貯金なんて常に30万前後しか無い。これで6歳以下の子供2人を養って生活して行けるか?と考えてみて欲しい。無理ゲーだろう(笑)

妻様に感謝の気持ちはあるが、個人的には嫌いだ。小言を毎回帰宅後にネチネチ言われる。まさに絶対君主。それに子供を必要以上に叱り怒鳴りつけるのは絶対に良くない。是正を求めても却下される。なんなんだ。でも妻様としても僕のことは大嫌いだろうからお互い様である。

夫婦2人だけなら間違いなく離婚している。
しかし子供がいるので話は別だ。子供は非常に可愛い。離婚して片親になる選択肢もあるが、ウチでは間違いなく生活が困窮し行動の自由度も無くなる。おまけに都合が良い事に僕は単身赴任で普段家にいないので毎日嫌な相手と過ごさなくてはならない苦痛からは解放されている。少なくとも子供たちが20歳になるくらいまでは離婚するメリットはあまり無い。あくまで僕の希望的観測ではあるが。

子供は可愛いから、子供の為にはやりたくない事も嫌な顔しないでやってやるさ。それだけだ。

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