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大事なことは何度も伝える

もー!
なんで何回言っても覚えてくれないの!?

と思うなら

たぶんそれは
伝え方が間違っていて

相手の覚えやすい伝え方じゃないのです

たとえば

「コーヒー」

と聞いたとき
何が思い浮かびますか?

マグカップに入ったコーヒーのイメージ?
コーヒーの香り?
コーヒーの味?
オシャレなカフェ?
「珈琲」という文字?
一緒に飲む人?
コーヒーを淹れる動き?

人には
自分が得意な感覚があって

視覚優位な人はイメージで
聴覚優位な人は音で
触覚優位な人は感触で

といった
得意な感覚を通して
物事を理解して覚えています

だから

視覚優位の人に
いくら言葉で言い聞かせても
覚えられない

ということが起こる

それって
ちゃんと聞いていないのではなくて

そもそも
脳の特性が違うだけなんです

そんなときは

写真やイラストを見せたり
実際にやって見せたりすると
すんなり覚えてくれたりするものです

こういった脳の特性は
発達検査でわかります

でも
私たちは
みんなが発達検査を受けているわけじゃないから

相手の得意な感覚はどれかな?

探っていかなきゃいけない

人に何かを伝えるときは
自分の得意な感覚で伝えがちだけれど

それが
相手にとっても得意な感覚かはわからない

だから

大事なことは何度も伝えるんです

それが
本当に大事なことなら

相手のことを責める前に

相手のことを興味をもって観察しながら
どう伝えたら相手に届くのか
伝え方をいろいろ変えて 

あきらめずに
何度も伝えてみてください

ちなみに私は
感覚以前に
短期記憶がぶっ飛ぶので

聞いて
メモして
リマインダー設定しないと
生きていけません

忘れてたら
優しく何度も
教えてくださいね笑

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Photo by しんぺいさん
https://t.co/mB7iHRXlm0


今日もごきげんな1日を♡

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