誰かに「わかってもらえない」と思うとき

こんにちは【ごきげん活動家】まなです。

今日はこのお話の続きです。

ネガティブ感情が出てきたとき、

「でも、やっぱりむかつく!」
「でも、納得できない!」

そう感じたなら、それでいいのです。

その気持ちの居場所を、心の中に作ってあげてください。

「ここにいていいよ」って。

ネガティブな気持ちを見つけてもらえて、居場所までもらえると、自分は喜びます。

「わかってもらえた」「私の話を聞いてもらえた」「ここにいてもいいんだ」という、嬉しくて安心する気持ちになります。

この、喜びと安心の感情が、現実を創っていくのです。

「そんなことがあったら怒るのも当たり前だよね」と、怒りたくなった自分に寄り添ってあげるだけで、気持ちは落ち着いてきます。

そうやって落ち着いて、安心してから、

あらためて、

私は何が嫌だったのかな?
本当はどうしたかったのかな?

と、考えてみます。

そしたら、

自分が大切にしていることに気づいたり、
自分が我慢していたことに気づいたり、

何かしら、

「自分は本当はこうしたいんだ」

という、自分の望みが見つかるはずです。

その望みが見つかったら、それを叶える行動をしてあげる。

そしたら、自分が喜びます。

そのとき初めて、

「あぁ、これを知るための出来事だったのか」

と、イライラした出来事に、感謝の気持ちが湧いてきます。

だから、嫌な出来事に、いきなり「ありがとう」なんて思えないのは当たり前で。

感謝の気持ちは、丁寧に自分に寄り添って、初めて感じられるものなのです。

イライラして、相手に不満を持っているとき、ずーっとムカムカして、気分が悪くて、なんとかこの気持ちをなくしたいと思うものだけれど、

6秒待って怒りをクールダウンしたところで(そもそも私はこの6秒ルールが効いた試しがない)、根本的には何も変わらないのです。

怒りは火災報知器と同じです。

火災報知器を止めても、その火元はどこなのか、なぜ燃えたのか、どうしたら燃えない環境になるのか、それを知って対処しないと、火災が起こりやすい状況は変わりません。

その怒りが、自分の何から出てきているのか。

怒りの原因を、相手ではなく、自分に探します。

相手に対して「わかってもらえない」と思うときは、

「自分は本当はこうしたいんだ」

という、自分の望みをわかっていないときです。

自分が自分のことをわかってあげていないから、自分から自分へ「わかってもらえない」と文句を言っている。

自分自身の内面の投影。

自分が自分の望みをわかっていないと、それを言葉にして伝えることはできません。

自分の望みがわからないままに、本当の望みと違うことを口にしてしまうから、わかってもらえないのです。

誰かに「わかってもらえない」と思うときは、自分に寄り添ってあげて

「本当はどうしたいの?」

と、聞いてあげてください。

これって子育ても同じで。

泣いたりイライラしている子供の気持ちに寄り添って、まずは安心させてあげて、落ち着いたところで、

「本当はどうしたかったの?」

と聞いてあげる。

そしてそれを叶えていけるように、サポートしてあげます。

まずは安心すること。

そのあとに、何を望んでいるのかを確認すること。

安心していない状態で出てくる望みは、偽物です。

自分にできるようになると、人にもできるようになります。

ぜひ、やってみてくださいね。



無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を


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