【ごきげんのつくりかた】言葉にならない想いを形にしていく

こんにちは、豊沢まなです。

イライラすると、なんか食べちゃうことってありますよね。

でも、食べても満たされなくて、その物足りなさを満たしたくて、さらに食べてしまったりして。

イライラしている、でもそれが何なのか言葉にできない、言葉にならないからスッキリしない、スッキリしたい、満足したい、食べたら満足する、食べたい！

で、食べると一瞬満足するけれど、やっぱりイライラの大元が言葉になっていないから、まだスッキリしない、満足したい！

本当に望むものが形になるまで、満たされないから、ずっと繰り返してしまう。

私たちはいつも、言葉にならない想いを抱えて、それをなんとか形にしようと動いています。

イライラして食べちゃうのは、イライラを「食べる」という形に変えて表現している。

イライラして怒るなら、それは、イライラを「怒る」という形に変えて表現している。

でも、もしも、「食べる」とか「怒る」とか、その形を何度も繰り返してしまうとしたら、それは、表現したいものと表現した形が合っていないんです。

形が合うまで、ぴったりの表現を探してしまう。

誰かが自分の想いを代弁してくれるとスッキリしますよね。

そんな風にいつも私たちは、ぴったりな形で表現されることを望んでいます。

イライラの大元が「悲しみ」だとしたら、「悲しむ」という形で表現したときに、初めてスッキリと満足します。

イライラの大元が「不安」だとしたら、何が不安なのか全部考えて「具体的な行動」という形で表現したときに、スッキリと満足します。

だから大切なのは、

今何を感じているのか？
そしてどうしたいのか？

いつも自分に問いかけていくことです。

そんなわけで、

先日「なんか食べたい」と思って、コンビニのシュークリームを食べてもスッキリしない、フライドチキンを食べてもスッキリしない、タピオカミルクティーソフトを食べたら、めちゃくちゃスッキリして、感動的に癒やされた私は「本当に食べたいものを食べたら食べたい欲求は収まるんだな」と学びました。

私の言葉にならない想いは「タピオカミルクティーソフト」だったらしい。笑

「なんか食べたい」の「なんか」を、感じ取って形にしていく精度を上げていきましょうね。

無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな１日を

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