失敗を責めてしまうとき

子供が失敗しないように

「あれやった！？これやった！？」
と気にかけて

ちょっとでもミスしたら

「だから言ったのにー！」
とイライラしてしまうこと
ありますか？

私はめっちゃありました

子供が失敗すると
ダメな母親だと思われるのが
すごく嫌だったんです

だから

「私はちゃんと言ってるのに、この子がちゃんとしないからだ！」
と子供を責めて

「なんでこの子はこうなんだろう？」
「どうやったらこの子は変わるんだろう？」
と子供を変えることばかり
考えていました

そんな気持ちで
子育ての講座を受けてみた６年前

変えるのは子供ではなく
自分なんだと気がつきました

いろいろなハウツーを学んでも　
結局それをどう使うかは
自分次第なんだなと

そこから私は
自分と向き合うようになりました

向き合っていくうちに

実は私は
そんな立派な母親じゃないな！？
むしろすぐ忘れるし
ぐうたらなダメ母じゃないか！？

と
それまで無理して頑張って
ちゃんとしていた自分を
自覚するようになって

ダメな母親でごめんなさい！と
ある意味開き直るようになり

さらに

ダメなので助けてください！と
学校にも子供にも
言えるようになって
楽になりました

そうしたら
気づいたら
失敗することは
全然怖くなくなりました

どうせ失敗するから
そのときは助けてもらおう

失敗したら
こうすればいいや！

と
失敗を避けるのではなく
失敗しても大丈夫な方法を
たくさん考えました

そしたら
すごく安心しました

だから

もし今
失敗が怖くて
イライラしているなら

失敗はするものなんだな！と
まずは認めてください

で
失敗したときはどうするか？を
考えておいてください

フィギュアスケートの選手たちは
ジャンプで失敗したあと
どう滑るかを
何度も何度もシミュレーションすると
聞いたことがあります

失敗に気を取られたら
そのあとの滑りに影響が出ます

だから
失敗しないように気を張るのではなくて
失敗したらこうする
ここで取り返すと決めておく

そうすることで
冷静さを保って
その後の演技にも集中できます

決めておくことで
安心できます

それと同じ

子供さんが失敗したら
じゃあどうしようか？を
一緒に考えてみてください

その安心感が
結局はミスしないことにも
つながっていきます

試してみてね(^^)

#ピカピカの１年生
#通学路じゃない道から帰ってきて
#お迎えに出たらいなくてびっくりしたよ
#めっちゃ探して帰ったら家にいた
#お母しゃんいなくて寂しかったよ
#こっちのセリフだよー笑