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ースモーカーゴミ拾い作戦ー

吸い終わったタバコの箱。
そのまま捨ててますよね。

でも、その空箱が役に立つとしたら?


煙草を吸う人はぜひみて欲しい。

煙草吸わないから!って人も見てもらえたら嬉しい。

そして、身近な吸っている人に伝えて欲しい。

目次
・マナーが良くなった?
・捨てない時代から拾う時代へ
・プロギングを始めてみよう
マナーが良くなった?

最近、ポイ捨てが少ないとかマナーが良くなった。
なんて思ってませんか?


確かに綺麗になった街もある。
でも変わらない街だってある。


私は愛煙家であり、携帯灰皿を常に持ち歩いている。
ポケットに入れているとどうしてもかさばるが、もう当たり前になっており忘れたと思うとついコンビニなどで携帯灰皿を買ってしまうくらいに必要なアイテムになっている。

先日外出先で一服し終え、空き箱を見てふと思った。
これは何かに使えるのではないだろうかと。
そうだ!!と思って即実行。

帰り道に捨てられている吸い殻を
この空箱に詰めて帰ってみよう!

1時間歩いて、タバコの吸い殻を拾った。

ここにもある。
ここにも。
歩道を歩るきながら車道にもたくさん捨てられている事に気がつく。
しかし、車道はちょっと危ないので、断念。

気づくと一時間もたたないうちに空箱はパンパン。
こんなにもあるのかと。

とても悲しい気持ちになった。
拾ってみないとその多さに気づけなかった自分にも腹が立ったし、喫煙者はだからマナーが悪いって言われてしまうのだなと。

一個捨てられてたからって気にしてないのが現状。
集めてみると膨大な数。


これもまた現状。
まだまだ、悲しくなるほどに煙草の吸い殻はどこの街にもたくさんあるのだ。


これが金銀財宝だったら
誰もかれも残さず拾うというのにw

捨てないから拾う時代へ

ただでさえ、喫煙者は肩身が狭くなっている昨今。

スモーカーだからこそ、なんとかしたい。
気持ちよく煙草を吸い続ける為に、私は始めていきたいし伝えていきたい。

海外では、建物の中で吸うことはほとんど禁止されているらしい。しかし、日本では逆に路上喫煙から禁止になっていった。ポイ捨てや歩きタバコの多さが問題になったからであろう。

そして、東京は2020年より飲食店での喫煙がダメになった。もちろん多少のすり抜けられる場合もあるが、一斉に変化していっている。
建物内でも吸えない、外でも吸えない。

煙草や葉巻=嗜好品

そんな時代は終わってしまうのかも知れない。

携帯灰皿持ってるから、とかそういう問題でも時代でもなくなる。時代は常に変化し、進化している。
これからは煙草のマナーをという時代から

捨てない時代 → 拾う時代へ

と変化していくのではないか。
今、私はそうなって欲しいと望むことしかできない。
私に影響力や拡散力があるわけでもない、ただの普通のバーテンダー。
こういう事は1人の力ではどうにもできない。

だからこそ、見てくださってる皆様のお力を貸して頂きたいと思い、noteに書いています。

煙草を吸う人が、吸い終わった空き箱を利用し、会社帰り、お散歩、いつでもいい、時間がある時でいい。
同じように想い、共感しシェアして一緒に活動してくれたら嬉しい。

私はInstagramにて、
下記ハッシュタグをつけて活動中をスタート。

@forestmorita
#スモーカーゴミ拾い作戦
#捨てないから拾う時代へ

果たして、この活動はどうなっていくのか。
今後を楽しみに頑張りたい。

プロギングを始めてみよう!

SDGsって言葉。
最近良く使われ、耳にすることも多い。

自分も何かしなきゃ、やらなきゃ。
って思えば思う程何していいかわからない。
そういうことってありますよね?

では、まずは身近な簡単なことから始めてみたらいいと思う。

例えば、ゴミ拾い。
ゴミ拾い?って思うかも知れない。
簡単じゃんって思うかも知れない。

これはやってみないとこの気持ちはわからない。

ゴミ拾いも、とても立派な活動。
終わった後の達成感、そしてなんとも言えない悲しい気持ち。まずは経験、体験してみてほしい。

私がちょうどゴミ拾いをしてみよう!って思ったのは、サハラ砂漠マラソンに向けて練習しているとき。

色々な街や場所を歩くのはとても楽しい。

しかし、SDGsを勉強していくうちに、色々な問題が気になり始めた。
せっかく街を歩いているからには何かしたい。

そんな時に、マラソンのプロランニングコーチとお話をしているときに教えてもらった言葉がある。

Plocka Upp + Jogging  =  Plogging
(ゴミ拾い)+(ジョギング)  =     (プロギング)

スウェーデン発のNewフィットネスとのこと。

私は走るのはとても苦手だが、歩きながらでもこれならできる!
そう思って、トレイルランに行く時、普段歩く時、ゴミを拾おうって思ったのがきっかけだ。

そして煙草に焦点を当てたのは、この2つの要素だ。

・煙草のフィルターがプラスチックを含むことで新たなマイクロプラスチックを生み出してしまうこと
・吸い殻により有毒物質を出して海洋生物を死に追いやり生態系を壊している


自分が使っているもので、他の人、そして地球に、これからの子供たちに多大なる迷惑をかけたくない。

何が使われているのか、そして何を選んで使うのか。
そういうこともこれから考えていきたいがこれはちょっと別の方向へ行ってしまうのでまた別途書き記したい。

吸い殻の話に戻るが、1日1本だけでもいい。
誰かが続けていくことで、それだけでもすごいことになると思う。

未来は明るいのではない。
誰かが照らしてくれるわけではない。
未来を明るくしていくのは私たち一人一人だ。


例えば、5000人が毎日1本ずつ吸い殻を拾って帰ってくれたとする。

5000人×1日×365=1825000

1年間で、182万5千本もの吸い殻が日本から無くなる!



すごくない??w

これが10年間続けば、日本の吸い殻のゴミなんて無くなっちゃうかもしれない!

そんな簡単な話ではないと思うが
続けてやってからこその結果。

まずは一緒に、小さな一歩をやってみませんか??


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