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呼び覚ます⑦~光のおじちゃまと~


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まぐわって瞑想状態になり、急に大きなドデカイ光の中へと飛び込んだ。

まぶし。。(/ロ゜)/

目を開けられないような光の中に、急に大きな顔が現れてきた。


白髪の長い長い髪の毛の、白毛の髭もじゃもっさり、鼻の下の髭は大きい筆のようでワサワサのおじいさん。服装は白い基調の柔らかめのゆったりとした着物のような襦袢のようなものを着ていた。


デカイ顔だなぁ~。。


気がついたら、その顔の前に出されていた大きな手のひらの上に私たちは乗っていた。

私たちは、小さな子どもような姿に変わっていた。私は彼よりも小さかった。


その大きな顔が目の前にあり、私たちをジッと見つめていた。真ん前で見ると更に顔がデカクなって、一飲みでゴクンと飲み込まれてしまいそうだ。



《よく来たのだな、K・・ティーモか。道を間違わずにして来れたのだな?
そこに一緒にいるかわいいおなごは妹君か?》



〈はい、来れました、参りました。
いいえ、妹ではありません。私の大切な女性です〉



《そうか。小さな女の子だから妹君かと思ったぞ》



〈この女性は私が生み出したオンナなのです。私が望んだオンナが生み出されたのです〉



《おぉ、そうか。その女の子がおまえが生まれる時に中に入れて持たせた箱の中にいた宝石の子、なのだな?》



〈そうです。大切な、大切な、宇宙で、世界で、たったひとりだけの、自分だけの大切なオンナ、私の持っているものと彼女の持っているものが隙間なくきれいにぴったりと交わり合い、噛みはまることの出来る、唯一のこの世にひとりだけの私のパートナーの女性なのです〉



《なるほどな。その大切な女性を私に会わせに連れに還ってきたというわけなのか》



〈はい、ご挨拶に伺いました。私たちはこれから人生を共にして生きる旅の準備に入らせていただきます。
大(おお)王さまの許可をいただきにあがりました〉



《許可とな。もう許可は出しておるのではなかったのか?まだ出ておりてきてはおらぬであったか?》



〈出ておりてきてはいなかったように思います〉



《そうか、そうか、出ておりてきておらんかったのか。すまなかったの。てっきりもう出しておると思ったのだった》



    👼  👼  👼  


◦◦おじちゃま!まだ許可は出ていなかったと思うわ!私とは何度もお話くださっていたけど、彼とはまだお話くださってはいなかったように思うわ!


《おじちゃま、とは・・・》


◦◦おじちゃま、お顔がデカイわね!ひとくちで食べられちゃいそうなくらい大きいおくちで少しこわいくらいね!



《おぉ~、そうか。こわかったのか~。それはすまなかったのぅ~。
こわくはないぞ、ほれ、笑顔を見せてやるぞ✨( ̄▽ ̄)✨ニィ~~》



◦◦きゃははは!!( ^∀^)
おじちゃま、おもしろ~い!!お顔!

ねぇ、おじちゃま、私のことをおぼえているでしょ?何回か会っているものね!



《うーん( ´~`)、誰だったかの~?おぼえておらんの~》



◦◦ステラだよ!海の妖精。魚と一緒に暮らす青い海から来たんだよ!

今はkayoっていう名前だけど、メグライアって名前もついているけど、ステラっていう名前は後から付けていただいたんだよ!

元はしずくみたいなものだからここの場所からいなくなったらしずくに戻って海の中に還るんだよ☆

全部海の、青い海の奥の方からやって来たんだよ!深い深い海の底にいて、そこから地上に生まれ出でてやって来て、ここまでたどり着いたんだよ!

広い広い宇宙の源の中にいる、おじちゃまたちが暮らしているこの場所までたどり着いたのは奇跡だよ!

ここは本当に素晴らしい気がたくさん満たされていて充満していて感動しちゃうような気がみなぎっている場所なんだ!

この気を味わっているだけで全体全部が満ちたりて満足で心地よい波動で包まれてしまう場所なんて最高だよ~!



🐠  🐠  🐠  


《ステラか!ステラというのか?今の名前はkayoなのだな。
そうか、ステラか、ステラは海の底では何をしていたのだ?聴かせてくれないか?》



◦◦魚使いだよ!魔法使いなんだよ!魚さんたちと海を泳いで、海の中を探検して調べものをしていたの。何か海を汚すものはないか、海の中に入り込んで出られなくなっているものはないかなど、調べながら泳いで回っていたの。



おじちゃま、何度か私とお話くださったことがあったのよ!おぼえていないかしら?

何回も私ここに遊びに来て、おじちゃまと向い合わせでお話をしていたんだよ!おじちゃまとお話するのが楽しくてしょうがなかったんだよ~!😆💓

私が帰るとき、いつもエネルギーを私にくださるとき、上から注がれて流れてくるエネルギーが本当に気持ちよくてうっとりして帰っていたんだよ~!

最初は今世の私で行っていたんだけど、だんだんとリラックスする場所からエレベーターに乗って上に行く時の自分が小さなかわいい女の子の自分になっていたんだよ。
嬉しい楽しい気持ちが抑えられなくて、エレベーターに乗る時にジャンプして乗ったら、

「飛び乗らないでくださいませ。お静かにお乗りくださいますように。。」

って女の人に注意されちゃったんだ~   (* ̄∇ ̄*)

エレベーターを降りる時も勢いつけてジャンプして降りたら「お静かにお降りくださいませ。。」って言われちゃったんだぁ~!



《そうか、そうか。私に会うのがそんなに嬉しかったのか( ´∀`)💕私も嬉しいぞ、そんなに喜ばれてな。おまえはオテンバさんなのだな😄》



◦◦だって~、おじちゃまのことがだい好き❤️だったから~!嬉しくて~!

宇宙の神さまなんでしょう?こんなすごい宇宙を創った神さまなんでしょう?すごぉい!



《創った、というか、創られた、というか、、皆で協力して創りあげた素晴らしい世界なのだよ。
皆も創れるのだぞ、そのような素晴らしい自分たちの宇宙の世界をな》



✡️  ✡️  ✡️  


〈あの~~(-_- )、、
ふたりでばかり話をしていないで、私も話の中に入らせていただいてもいいでしょうか?先ほどから退屈でなりません💦〉



《おぉ~、そうじゃ、忘れておったわい、K、、ティーモのことはすっかり目に入らなくなっていたわい》



〈そんなに大きな顔をして目に入らなかっただなんて・・ひどいです・・・(*T^T)、、あんまりです…〉



◦◦ティーモ!そんなに落ち込まないで!今から3人(?)でお話しましょう!ねっ、おじちゃま😉💕



《そうじゃ、そうじゃ、話そう話そう。たくさん話そうではないか》



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