そろばん教室経営の教科書_

そろばん教室経営の教科書【①事前準備とマインドセット】

(本noteは、全⓪〜⑥章で構成されるマガジン「そろばん教室経営の教科書〜月商100万円を達成するまで〜」の第①章です。この記事のみでの購入もできますが、マガジンでのまとめ買いをオススメします。)

⭐️事前準備とマインドセット

📖目次
・「そろばんうまいよ!」と断言できますか?
・貯金はある?必要資金の確認。
・サラリーマンじゃない。誰も守ってくれないということ。
・なぜあなたはそろばん教室をやるのか。
・あなたのゴールは起業家?経営者?職人?ハッキリね。
・あなたはどんなそろばん教室を創りたい?
・理念云々抜きで、ぜったい必要なもの。それは…
・最初に行く場所はただひとつ。税務署へ行け。
・不安ならググろう。「地域名 創業セミナー」
・どのくらい生徒数を見込めるか。◯◯を使えば一発!
・税理士と契約する必要はある?
・広告は打つべきか。

⭐️「そろばんうまいよ!」と断言できますか?

今からあなたがなるのは、”そろばんの先生”です。

そろばん塾にいる"選手"ではありません。

教える側になるということは、つまり言い切ること。断言すること。言葉に責任をもつ、ということ。

やり方を教えるときに「私はこう思うよ?」や「賛否がわかれるところです」ではダメです。生徒が先生を信頼できなくなるからです。

そろばんを習わせる親は、自身がそろばんをやっていたことも多く、意外と「今は◯◯なんですか?」「昔はこうでした」など意見をもらうことが多くあります。

そのときにしどろもどろな対応を取ると、当然入会につながりません。自信と誇りをもって言い切りましょう。



といっても、最初はみんな不安ですよね?わかります。。。私もそうでした。。。

そこでやはりあると便利なのが実績。実績はあるに越したことがないです。堂々と飾りましょう。

この記事を読んでいるあなたは、noteに課金しているぐらいです。きっと若者でしょう。

若者というものは、いつの時代もナメられます。

「権威に頼る人間になってほしくない!」という理念があったとしても、高い実績があるのなら、外に出しておくことを強くオススメします。

余計な論争を避けることができるからです。

ちいさいストレスも積み重なれば決断力のリソースとメンタルを蝕みます。省ける面倒はしっかり省きましょう。

⭐️貯金はある?必要資金の確認。

事業をおこなうには、当然資金が必要です。

「そろばん教室をつくるには、どのくらい資金があればいいんだろう?」

私は

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