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誕生日によせて

誕生日は、インドのお寺で過ごしてます。

というのは夢です。

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先日、トゥバ共和国からチルギルチンというホーメイのグループが来日し、わたしも聴きに行くのにだいぶ前から楽しみにしていました。なんと、そのためにインドから服を買ったり。

ところが、年に一度の、大事な手が抜けない行政の絡む仕事が重なり、それにフルコミットし完全燃焼の心身消耗。疲れすぎて不眠。

なんと、チルギルチンのライブには、とても行ける体調ではなくなり、誘ってくれた方々やチルさんたちにはごめんなさいでした。

何が言いたいかというと、そのような歳になったのです。

ライブや舞台のために、仕事の手を抜き着飾り、じゃあ後よろしくネーという時代は終わり、

ライブや舞台のために、後よろしくお願いします、と帰る人を見送り、残らなくてはならない立場になったわけです。

そして、与えられた目の前の仕事に100パーセント心身コミットすることを、笑いたい人は笑えばよいですが、このような行いが、こなせた自分を褒めたいと思い、迎えた誕生日でした。

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小さい弱い者と視点を同じくできる、大きな人間になりたい、と最近思います。どんな環境にいても、どんな仕事していても。

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誕生日にやりたかったこと、に、アンナダーナがあります。インドのお寺や学校で、学ぶ人の為に家庭を持つ者が、食事のスポンサーをするという文化があります。

今日はそのような文化を紹介している友人へダーナンさせてもらいました。

プールナ食堂

https://instagram.com/purnashokudo?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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今朝は起きたら、花束とお手紙が。

人生を預けられる人に出会い、眼になる人に出会えますように、と娘から。

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北から南から、海外からたくさんメッセージありがとうございました。そういうわけで、ストレス満載の仕事で疲れてる日々、みなさんの温かい言葉に涙です。


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