聴き合いをしてみよう
皆さんこんにちは。今月にnoteを出すのはこれで2回目なので久しぶりの方も少ないかもしれません。本日はIT関連のお話ではなく音楽関連のお話(？)になります。自分の属してるボみ界隈のボみ民(ボカロみんはや民)向けのnoteになります。
1.イントロ
今年のボみの流行りといえばなんでしょうか？
タイマントロや桃鉄、みそきんも流行したかもしれません。自分が流行したと思ってるのはズバり「〇〇(任意の音楽ジャンルや任意のタグ)聴き合い」だと思います(ボみ流行語大賞では朝ラントロの森を1位にしてますすみません)。そんな聴き合いに関して今回はお話できたらな〜と思います。聴き合いって言うのも少し堅苦しいので他の名前がほしいですね……。
2.聴き合いって何をするんですか？
聴き合いは特定の音楽ジャンル(ロックやEDM、トロニカなど)や特定のタグ(爽やかな〇〇うたやVOCALOID宇宙派など)が好きな人や気になってる人同士が集まり互いに持ち合わせた曲を流して聴き合いをすることです。もちろん聴き専もOK！自分の知らないその音楽ジャンルの曲にたくさん巡り会えるのはもちろんのこと、次に誰の曲を漁ろうかなどのきっかけ作りもできます。また自分の好きな曲も布教することができるのも最高です。さらに、一緒に曲を聴いてる人達の反応を見れるのも聴き合いのいいところだと思います。反応貰えると嬉しいですからね。
上の長い文をすっっっっっごい省略すると特定の音楽ジャンルに特化したKiite Cafe。Kiite Cafeはみんなのオススメのボカロ曲が24時間ずっと流れてるサイトです。自分の好きな曲をイチ推しリストに登録するとその曲が流れる確率が少しアップします。あと回れます。気になった方は是非行ってみてはいかがでしょうか。こちらはKiite CafeのURLです。
3.聴き合いのデメリット
聴き合いのメリットは上で述べた通りたくさんあるのですがデメリットもあります。こればかりは……という感じ。
3-1.1人だとできない
それはそうと言われればそれはそう。𝕏(旧Twitter)で募集をかけてみたり好みが近い人に声をかけてみましょう。きっと喜びます。ボカロみんはや界隈の人数はとても多いので好みが合う人はいると思います！自分はある程度前もって聴き合いをすることを予告するのが好きです。流す曲を考えながら過ごす日常もかなり楽しい。
3-2.曲を聴き合える環境がそもそもない
聴き合いの1番のデメリットがこれだと思います。みんな直接会えるような距離に住んでるならこんなことに困りはしないのですが。ボみ民ハウスが必要かもしれません……がその必要はどうやらなさそうです。今回冒頭ではボみ民向けのnoteと書きました。その理由がここにあります。Discordのボみ鯖にはニコニコの音楽が流せるbotがあります。
つまり、永遠に曲を聴き合う方法、見つけました。このデメリットに悩む必要はどうやらなさそうです。ボカロみんはや技術部すごすぎる……いつもありがとうございます。自分は知らないのですが好きな動画を流して他の人とリアルタイムで共有できるようなサイトとかあるんですかね……。ニコニコ動画に対応してたら尚更嬉しいかも。探せばありそうですよね。
デメリットはこれくらい！
4.聴き合いっていつからはじまったんですか？
A.自分も知りません
けど今年から音楽ジャンル別の聴き合いが活発になったのは間違いないと思います(去年は10選や100選の聴き合いも流行ってた)。自分が知ってる中だと8月に初めてのvocarock聴き合いが開催されました。今まで開催された聴き合いを軽く下にまとめておきます。
8月 第1回vocarock聴き合い・第1回EDM聴き合い
10月 第2回vocarock聴き合い
11月 第2回EDM聴き合い・トロニカ会
12月 第3回vocarock聴き合い
開催される時間は主催者によって変わります(第2回vocarock聴き合いと第3回vocarock聴き合いは自分が主催で21時スタートでした)。また終了時刻は定まっていないことがほとんどで日付をまたぐことも少なくありません。
明日朝早くて寝ないといけないというそこのあなた、安心してください、聴き合いのセトリを取ってます。
セトリを取っているので後日に追い聴き合い(1人)をすることも可能です。また、聴き合いを主催する方はぜひセトリを作りましょう。第2回vocarock聴き合いと第3回vocarock聴き合いのセトリはこちら
5.アウトロ
ここまでこのnoteを見てくださった方々ありがとうございます。聴き合いは自分の好きな曲を布教したいし布教されたいって人にはうってつけです。ぜひ来年はたくさん聴き合いをしてたくさんの素敵な曲に巡り会ってみてはいかがでしょうか。自分は来年も聴き合いを主催することができたらいいなと思います。あとnoteもできたら書いていきたい(ITの話や趣味の話などなど)。とても素敵な1年でした、良いお年を〜。