実母との距離が難しい問題
もうすぐ6歳になる年長の娘と、イヤイヤピークの2歳の息子がいる我が家。下の子が手足口病に感染し、先週の3連休からダウンし、週の真ん中からは、上の子も感染し、ダブルでお休みするという一週間でした。(今回はヘビーだった・・涙。やっと、、、終わりが見えてました)仕事はリモートに切り替えさせてもらい、できる限りを家で過ごすようにしていました。二人目は、育児という面では慣れもあるのですが、病気二人を同時に見るというのはなかなか大変でした。また一つ大きい山を登らせてもらったような感覚です。
我が家の育児フォーメーション
我が家の現在の育児フォーメーションは、私、夫、実母の3名です。数か月前に、色々なタイミングが重なり、実家のマンションの同じフロアに引っ越しをしました。(昨年父が急死し、母一人になったことと、来年から始まる小1の壁対策、賃貸契約が切れるなどのタイミングが重なったことが主な引っ越し理由です)
実母がすぐそばにいる安心感は大きく、ちょっとしたタイミングで手が借りられることは、今までにないリソースで非常にありがたいし、子どもたちにとっても、私たちだけではなく、ばあばという第3者がいることはとてもいいことだとも思っています。
実母がなかなか手ごわい問題
(大前提での補足ですが・・・母との関係は良好です)
私の母は(自分で言うのもあれですが)此の娘にして此の母あり・・・という感じでザ自由人。仕事はもう引退しているのですが、とにかく毎日趣味の予定でいっぱい(それは充実していて素晴らしことだと思っています)月1ペースで、国内、海外旅行と友人と予定を立てては出かけていないことが多く、仕事をしてきた人なので、家事全般が好きではありません^^;(私は祖母のご飯を食べて育ちました)自分の予定ややりたいことが第一優先です。そして娘に容赦なくストレートにモノを言ってきます(笑)
私も、同じフロアに住み始めたので甘える気満々だったスタンスも問題だったのですが、母としては孫を見ること自体は嫌だと思っていないのですが、自分の都合優先なので、こちらがお願いしたい日や、病気の時も手が借りられないことが思いの他多く、、、
今回病気二人を家で見ていた日、一番手を借りたい時に、買い物を頼んだにも関わらず「友達とランチして帰るね~と連絡が来て」約束時間に帰ってこず、しまいには、「雨降りそうだから自宅の洗濯物を入れておいて欲しい」と電話がくる始末・・・
(夫ならブチ切れしているところですがw)実母に仕事として依頼しているわけでもなくあくまでサポート役なのでそこまで言えず…モヤモヤした気持ちだけが残りました。
学んだこととしては、夫と同じくらいのスタンスを期待してはいけないということです・・(笑)
じいじばあばたちが孫の世話を頼まれて疲弊しているという記事を読んだこともあります。彼らからしても、いいように使われるようなスタンスでは気持ちよくはないと思いますし、こちらも感謝の気持ちを常に伝えることや、たまにはご馳走したり、お小遣いなどを渡して形としてのお礼を残さないといけないんだろうな・・・と理解しています(ご飯を食べさせてもらった日は食費はきちんと払っています)
でもでも、心では理解しながらも、毎日が必死なので、そこまで気が回り切れない余裕がない時の方が多いのが本音でもあります。世代も違うので、ちょっとした育児アドバイスの一言がカチンとくることもよくあります。
今週一週間は、なんとか在宅勤務にしながら、夫、私、実母と連携しながら3人で回しましたが、私の実母に対する疲労感が強く^^; 3人でも限界はあるなと強く感じました。
実母が隣にいてもファミサポさんと病児保育を登録
我が家の夫は長時間労働者ではないのですが、土日に仕事が入ることや、出張が続く時もあるため、実母ではない第3者をチームに入れようと決め登録をしました。(引っ越し前までは、ファミサポさん、シルバーさん、スリールと連携子育てをしていました)引っ越したら必要ないかな~と思っていましたが、やっぱり近い実母も頼りになるけれど(笑)気持ちよく一緒に育児をサポートしてくれる第3者の存在が必要でした。
(きっと母も、すぐ自分を頼りにされるのは好ましくないと思うので、自分たちでどうにかして、どうしてもダメな時だけお願いする方が双方にとっていいのかなと)
また子どもが二人となると、週末など上の子の習い事などに、お昼寝タイムにぶつかる下の子を一緒に連れていくことが双方にとってHAPPYではないことも多く、もう一つの手があることでいざというときに安心だなと思いました。
あくまで私の家の事例であり、実母のタイプにもよるのだと思いますが、実母にもイキイキ毎日楽しく長生きしてもらうためにも、依存しすぎず自分たちの形で両立していこうと思いました!
令和時代は「チーム育児の時代」だと心から感じているので、引き続き連携育児で頑張ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?