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2023年05月18日 参議員法務委員会 梅村みずほ議員質疑

梅村みずほ議員

日本維新の会の梅村みずほです。本日もよろしくお願いいたします。閣法48号 入管法改正案、他2案についての審議に先立ちまして、一言法務大臣に申し上げます。法務大臣、法務大臣に申し上げます。私今朝、署名をエホバの証人の偽の方々から受け取りました。鞭を用いた児童虐待がエホバの証人で行われていますけれども、エホバの証人はですね教団として体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ、教えを強制することもしていないとの立場をとっており、これは鞭を受けた子どもたち、そして我が子のためにと鞭をふるった親に対する大変なる屈辱であります。これに抗議するために、エホバの証人による児童虐待を否定した教団広報にコメントの撤回と、エホバの証人のムチ被害者への謝罪を求めますという署名を2万6191名の方が寄せられました。以前も私この法務委員会で申し上げましたように私は宗教2世エホバの証人の信者として、今なお母と姉が活動をしております。フランスの反セクト法そっくりそのままではないにしましても、宗教のみならず、反社会的な活動をする団体というものを規制する。そういった法律が日本にも必要なのではないかと。ぜひ諮問してほしいと大事に訴えましたところ、どのような諮問ができるのかも含めて検討したいとご答弁をいただきました。ぜひとも引き続きのご答弁をよろしくお願い申し上げます。

齋藤法務大臣

今この時点でお答え申し上げることは、引き続きしっかり検討していきたいということに尽きるわけでありますが問題の深刻なことはよく認識をしているつもりであります。

梅村みずほ議員

ありがとうございます。ご答弁を求めなかったにも関わらず自らご答弁くださったということが大変嬉しく存じます。それでは閣法48号 入管法改正案他に対する質疑に入ります。本日は、午前中の質疑に、ウィシュマ・サンダマリさんのご遺族、妹さん2名、ワヨニさんとポールニマさんが傍聴されていました。お2人にとっては、私は姉を冒涜する。ひどい日本人と映っていることでしょう。ひょっとしたら今日は私の質疑も傍聴されるのかと思いましたけれども、お2人の姿はなく、ひょっとしたらお2人は私が発言をしていることを目の当たりにするだけでも傷つくのかもしれないと、それほどのご負担を与えていたとしたら、大変に申し訳ないなと思う次第であります。本国でのお仕事、やなさらなくてはいけないことがたくさんある中、遠く離れた日本に幾度もやってこられている。自分の姉が、私も姉がおりますけれども、他国で不法滞在者となって、入管で死亡したとなれば、何があったのかを知りたい、そう思う妹の気持ち家族の気持ちは当然のことだと私は思います。私は国会議員になってこれまで、いじめで自殺したお子さんの被害者や、犯罪被害者の方々、また、虐待でお子さんを亡くした方々の関係者さん共同親権制度を求めて子供に会えなくて会えなくて、亡くなった方のご遺族、いろんなご遺族に足を運んで全国津々浦々、お話を伺って参りました。だから、真実を知りたいという。遺族の気持ちは、国会議員の中でも、わかっている議員の方であると自負をしております。だからこそ、ウィシュマさんのご遺族にとっては、酷な真実が明らかになろうとも、真実を追求するのがこの国を愛して、この国で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんの弔いにもなろうと…“憶測で喋ったんでしょうよ”憶測ではありません。デマでもありません。次長お答えください。調査報告書、死因の欄です。30ページ、死因、死因の種類の欄に死体検案書では不詳の死という。不動文字が丸印で囲まれているとあります。ウィシュマさんは、ハンガーストライキをしていなかったそう断定できる事実はありますか?

出入国在留管理庁 西山次長

今委員がご指摘になったことにつきましてその調査報告書には記載はございません。

梅村みずほ議員

では、続けて次長にお伺いします。ウィシュマさんが詐病をしていた、詐病だった、ウィシュマさんが詐病だった。それを、否定できる事実はありますか。もう質問変えます。ウィシュマさんは作業ではなかった。ウィシュマさんは詐病ではなかった。そう断定できる事実はありますか。

西山次長

今委員がご指摘になった事実につきましても、報告書には記載はございません。

梅村みずほ議員

どこがデマなんですか。どこが憶測なんですか、私の根拠はちゃんとあります、これですよ、調査報告書、そして資料、ウィシュマさんのビデオ。加えて、私は有権者や、国民の皆さんから、リアルでもサイバー上でも、様々な声を聞いてきたんです。そうして報道資料にも目を通し、自分でも想像し、一生懸命にウィシュマさんの死の真相を知りたいと、夢にウィシュマさんが現れるまで、考え抜きました。そして推知して導き出された可能性をここで発言しないのは、国会議員としての私の職務怠慢でございます。その点について、当然、衆議院でも議論があるものと思いました。けれども、みんな疑問に思わなかったんでしょうか?支援者のあり方について、疑問を呈する質疑というのはあまり見受けられません。私は、先ほども申しましたが、エホバの証人の二世なんです。優しいものが必ずしも幸せの道に人を導くわけではないということを知ってるんです。小学校5年生の時に、私の母は幸せになりたかった、幸せな家庭を作りたかった。悩んでいたそこに、優しい信者が来たんですよ。彼女は悪意がなかったでしょう。けれども、結果的に我が家は崩壊したんです。優しい者が正しいものとは限りません。そんなこと。私の宗教の事例でなくても、この世にはゴロゴロしているでしょう。だから、優しいものイコール正しいものかって、疑う目線を持つのは当たり前です。ここは裁判所ではなく立法府なんです。何が真実かっていうものを考えてあらゆる可能性も検討して、どういう立法をしなくてはいけないのかと考えるのが、私達国会議員の責務なのではないですか。マスコミの偏向報道がこれほどまでに酷いものと思いませんでした。先ほど嘉田委員からお話のありましたジャニーズの性的被害の報道もそうです。けれども、SNSがこれだけ広がって、私も人権意識のない女は死ねと言われながら、私が間違っていたんだろうかと思いながら、様々なコメント欄に目を通しました。けれども、その点を明らかにしてほしいと。ウィシュマさんの死の真相はどうだったのか知りたがる方もいたし、支援者がどんな方だったのか、支援者の支援のあり方が適切だったのかどうか知りたいという国民も一定数いらっしゃると。私は確信をしております。ですから、この質疑は続けなくてはいけません。ウィシュマさんのご遺族、親御さん、ポールニマさんにも聞きたいことが色々あります。彼女は、日本語が喋れません。お2人とも。だから通訳を通して支援者から聞くしかないでしょう。私がウィシュマさんのご遺族に聞きたいのは、こういうことですね。今この瞬間も、私がこういうことを言うことで、ご遺族が傷つかれるのではないか。怖いです。私はさんざん傷ついて生きてきたから、人を傷つけたくないと思っているから、ご遺族を傷つけるのではないかと思うと、非常に申し上げにくいことではありますけれども、ウィシュマさんは、ご家族と連絡が取れなくなった事を悲しがっていらっしゃったんですね。私も家族が海外に行って連絡取れなくなったら不安で仕方ないですよ。何とか連絡取ろうとするじゃないですか。どうして取れなくなっちゃったんですかって。ウィシュマさんは不法滞在者ですから、お引越ししたら、携帯電話が料金払えなくなっちゃったら繋がらないかもしれないですよね。そういったことかなって考えました。一方で、ウィシュマさんが不法滞在者となって、スリランカに帰国したいと政府動かれましたね。スリランカ大使館に連絡取られましたよね、スリランカ大使館から。どのように返答ありましたか、次長お答えください。報告書の中から。

西山次長

報告書の記載を読み上げさせていただきます。執行部門の職員は令和2年12月15日、スリランカ大使館に電話をし、A氏の家族の連絡先の確認を依頼した。令和3年1月頃に執行部門の職員がスリランカ大使館に問い合わせたところ大使館からA氏の家族の連絡先を判明しなかったとの回答がなされた。このような記載でございます。

梅村みずほ議員

スリランカ大使館がスリランカ人に連絡取れないんですよ。どういう状況だったのかなって。ご遺族にも様々な事情があったと思うんですね。でも、ウィシュマさんが亡くなったら、連絡が取れたんです。どのように連絡が取れたのかなと。支援者はどうすべきでしたかと。スリランカに帰りたい家族と連絡取れない私が支援者だったら、ご家族に連絡取れるように、私がスリランカ大使館行ってくるねですよ。まずは。違います?日本人も家族大切にするでしょう。海外で連絡取れなくなったって言ったら、そりゃ必死で探しますよね。違うんですか。それは文化の違いとかいろいろあるかもしれません。頼りのないのが元気の証拠、そういうことかもしれません。でも私は自分の家族が長く、他国で連絡が取れないってなったら、不安で仕方ないです。そしてウィシュマさんのご遺族は、支援者が会った翌日に、在留を希望する、日本にいたいと意向を転換させたことをご存知なんですかね。スリランカ国内に行ったときのためにああしよう、こうしようっていう支援の内容ではなくて、日本国内にいられるためにの事しか言ってないんですかね。私も今日は感情を抑えられないところがあって、政治家としてはどうかなとは思うんですけれども、ちょっと質問も散らかってしまい申し訳ないです。そうですね。この質問はもういいと思いますけど、念のためデマだ、憶測だと言われますので、念のためにもう一度お伺いさせてください。資料別紙4です。1月20日、ウィシュマさんの元へS1氏と呼ばれる支援者さんが来られた時の面会後の記録なんですけれども、病院に行って体調不良を訴えないと仮放免されない、仮放免されたいのであれば、病院が嫌いでも病院に行った方がいい旨を述べたとの記載がありますけれどもこのことは間違いありませんか。

西山次長

委員が今ご指摘になった通りでございます。

梅村みずほ議員

はい。では別紙から調査報告書に戻ります。55ページ脚注の86にはですね、調査チームから聴取を受けたS1氏が、当該発言先ほどの発言ですね、または類似する発言の有無についてA氏、ウィシュマさんのことですね。S1氏に訪ねてウィシュマさんは病気だったのだから、あなたは病気だから仮放免されるとは言ったかもしれないが、そのような発言はしていない旨を述べたとの記載があります。このことは間違いありませんか。

西山次長

委員ご指摘の通りでございます。

梅村みずほ議員

そしてこのやり取りの5日後、6月22日にS1氏はこれまで提出してきた資料、報告書に載せてくれるな等と、引用も駄目だと今後協力はしないといった間違いありませんか。

西山次長

報告書によりますと、調査チームはS1氏からの聴取を複数回実施し、その際に支援者らとA氏の面会状況等に関する資料等の提出を受けたが、令和3年6月22日S1氏から以降の調査チームの調査への協力や、提出済みの資料の報告書への貼付、引用は全て断るとの申し出がされたとこの記載がございます。

梅村みずほ議員

はい。次長、お伺いします。ウィシュマさんの支援者らS1、S2、S3氏から上島さんに対し、ご家族と連絡を取る術を一緒に探るような支援の申し出はありましたか。

西山次長

調査報告書上そのような報告はございません。

梅村みずほ議員

支援者のあり方考えなくちゃいけなくないですか。今。外国人だけじゃない。こんなん女性貧困の子供LGBT、いろんな弱い立場の方がいらっしゃいます。支援が必要です。支援者の方々は非常に重要なポジションで、行政の手の届かないところを支えてくださっています。その多くが、善意の方であります。それはよく存じ上げています。けれども中には、その善意がちょっと方向間が違っているということが、あるんじゃないかって疑わなきゃいけないのは立法府として当然のことだと私は思います。この調査報告書には決定的な欠点があります。第6、本件における名古屋局の対応についての検討結果。6番、支援者への対応に問題はなかったか。これにプラスして、支援者の対応に問題はなかったか、という項目が必要だったのではないですか。これは大臣にお答えいただきたいことです。



西山次長

先ずご説明しますけれども、この調査報告書の目的でございますけれども、この調査報告書においては、収容施設において被収容者ウィシュマさんが亡くなるという重大な結果が生じたことを踏まえ、再発を何としても防ぐとの決意のもと、事案に至る名古屋局の対応の討議について外部有識者からの大もご意見ご異議ご指摘を受けながら幅広く検討してございます。このような趣旨に照らしまして、検討の中心はあくまでも名古屋局の対応の当否についてであって、その他の機関や個人等の対応の問題について検討をすることを旨としたものではないため委員の御指摘のような事を調査報告書になっているということでございます。

梅村みずほ議員

次長、再発防止のためって今口でおっしゃったじゃないですか。再発防止のためとおっしゃるんだったら、被収容者に対して支援者がどのような対応をしたのか検討するの当たり前ではないですか。大臣にご答弁を求めます。

齋藤法務大臣

繰り返しになりますけど、この調査報告書は再発を何としても防ぐという決意のもとで、名古屋局の対応の討議について、それについて調査をして報告をしたというものでございます。

梅村みずほ議員

名古屋局の中で起こった事ではないんですか、大臣。

齋藤法務大臣

繰り返しになりますが、名古屋局の対応の討議について調査をしたということでございます。

梅村みずほ議員

では大臣にもう1回問いますけれども、支援者のあり方は検討に値しないんですか。

齊藤法務大臣

名古屋局の対応討議について検討する範囲において、言及もされてるところがあると認識をしています。

梅村みずほ議員

大臣、名古屋局から話は離れてますよ。これからこの報告書と離れて、でも同様の事案を防ぐために、支援者のあり方って検討する必要性はあるんですかないんですか。

齋藤法務大臣

我々は、名古屋局の対応について我々は名古屋局を管理している訳ですから、その当否を判断するに当たって必要な範囲で、調査をさせていただいたということに尽きるわけであります。

梅村みずほ議員

大臣、1人亡くなってるんですよ。収容されていた人がいるんですよ。支援者にね、国籍も年齢も問わず会えるんですよ。電話したって、ノーチェックです。(野次:当たり前だよ。当たり前。)こうやってね、声が上がるたびに、何かあるのかなって。これから支援団体つぶさにチェックする必要あると思いますよ。支援のあり方。私達は何のために免責特権を持ってるんですか。タブーに切り込むこともできる。タブーに切り込むことができるためにはないんですか。私はそうやってタブーを作って、触れてはならないものっていうのを作り出して、言論を封殺していく、そうやって息苦しい日本になっていくのも嫌ではありますし、けれども時代の流れとして当然のことかもしれません。ただ、先ほども申しました、私はこの国の国会議員としてやらねばいけない責務は何かとただひたすらに考えているんです。別にこんなパッチなんて欲しくないですよ。元々一般の世界から来ました。投票もしたりしなかったりの普通の人間でした。だから普通の一般感覚に照らしておかしいなんでだろうと思うこと山ほどあったから、子どもの未来が心配だからここに来たんですよ。支援のあり方って。検討の必要性はないんですか大臣。

齋藤法務大臣

繰り返しの答弁になりますけど、私は名古屋局をきちんとさせるべく調査をしているということに尽きるわけであります。

梅村みずほ議員

では大臣、もう一問問います。名古屋局以外ではこういったことはありえないんですか。

西山次長

本庁におきまして、各地方局での支援者の動静等それからどういったことをやっているのか。といったものを網羅的に把握しているということはございません。

梅村みずほ議員

大臣、名古屋局以外のところで、同様のことは起こらないんですか。

齋藤法務大臣

同様のことがちょっとあれですけど、少なくとも名古屋局で起こったことについて、きちんとこの調査報告をした上で、他の局においても例えば医療体制の問題にしても、他の局でも対応しなくちゃいけないということについてもちろんありますので、それしっかり対応していくということでした。

梅村みずほ議員

大臣、ウィシュマさんにそのこと言えますか。彼女はスリランカに帰っても元恋人から暴力を受けてたいたは、家族とは連絡取れないは、スリランカ人なんか嫌いだって言ってるんですよ。日本に居れたらいいのになと思う時にやってきたのが支援者です。善意だと思いますよ。でも善意が正しかったかどうかは私わからないって言っているんです。それも可能性です。可能性のことを言っちゃ駄目なんですかって話です。支援団体ってみんな正しいんですかっていう話なんですよ。そうやって、不安定な精神状況のところにいらっしゃって、日本に居られるように考えよって言われたら、それ夢見ますよ。でも彼女は難民ではないでしょう。不法滞在者でしょう。本来はスリランカに帰っていただくべき方なんです。支援のあり方として、本国に帰れそうな方だったら、この方は何が不安なのかなって考える。そうして日本に居ながらにして、出来るだけスリランカと、もうだってこんなにウェブ上でなんだってできるじゃないですか。そういった支援のあり方ってあるんじゃないですかって。支援のあり方を国として考える必要はないとお考えですか。

西山次長

これは報告書の提言にもございますけれども、支援団体との対応という形で言葉ではありますけれども、やはり入管庁の地方局としてもですね、各地の支援団体との方々との円滑なコミュニケーションと言うのはやはり必要であろうと、その点につきましてはこの名古屋事案調査を通じまして、問題としても出てきたところでございますので、それにつきましては私どもも地方局においてですね、各地各地の御支援団体の方々とのコミュニケーションという連携といったものは、あの図っていきたいというふうに考えております。

梅村みずほ議員

医療体制の充実重要ですよね。100点満点じゃないです、今回の閣法に修正を重ねても。だからいろいろ訴えてきました。そして、入管の職員の認識も変えなくちゃいけません。それをうなづくんですよね、何で認識変えなきゃいけないのっていうところですよ。名古屋局の一部の方は、S1、S2mS3氏が、絡むと47人。身元保証人になって、仮放免されて、そのうち20%の10名が国内逃亡してるんですから。それ知ってた上で、S1氏が来たな、ウィシュマさんに会ったな、翌日に日本にたいって言い出したなって言ったら、何かを考えるっていうことはあり得るんですよ。人ですから。だから、入管職員の先入観だとか、意識だとか、そういったものに関わる問題でもあると思いますが、大臣、いかがですか次長ではないです。大臣いかがですか。

齋藤法務大臣

おっしゃることはわからないでもないんですけど、要するに支援者がどうあるべきかということについて、この報告書では当然取り上げていません。ただ、名古屋局へのはね返りについては、必要な範囲で研究をしているということでありますそれから意識の改革というのはもちろんその通りでありますので、この報告書の中でも一生懸命やっています。その上で、もしその支援者の方に、その違法行為があるというようなことを感じた場合にはもちろん、適切な措置を取っていくということでありますから、申し上げておきたいと思います。

梅村みずほ議員

入管行政の長としてですね大臣、入管の職員が働きやすい環境を整えるのは、あなたの仕事ですよ。あれって思わせるような環境で、意識だけはまっとうに働かせよ。言うは易く行うは難しです。自衛隊や刑務所入館、これは厳しさも求められる仕事です。思いやりと厳しさ、バランスが非常に重要で、人間力が高くないと務まらない大変な仕事だと思ってます。ぜひとも大臣、職員が働きやすい環境を整えてください。最後にもう1回聞きます。支援者のあり方考える必要性はありますよね。

齋藤法務大臣

これも繰り返しになるんですけど、私は職員がですね大変な思いをしながら仕事を日夜やってるって事は十二分に理解していますし、その人たちが働きやすい環境を作るということは十二分に力を尽くしていきたいと思っています。その上で、支援者がどうあるべきかという事は、私の口からは言及ができません。ただその施設の運営において、この調査報告書でも、言及してますけど、運営においてですね、その必要なものがあれば、それは勿論やっていくということになりますけど、支援のあり方そのものについてという事になりますと、ちょっと我々のスコープを超えてしまうかなと思いますが、しかし職員の事を慮っていただいて、こうやって発言していただくことについては私は感謝をしたいと思いますよ。

梅村みずほ議員

こうあるべきじゃなくてもいいです、こうだったら嬉しいなっていう国の要望でもいいですから、ぜひともご検討ください。終わります。


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