【あいだの魅力】

何かと何かのあいだ。
そこに生きている。
それは、どちらにも行けることであり、
どちらにも行かないことでもあり、また、
そのふたつに橋を架けられることでもある。

あいだは、さかいではない。
あいだは、何も阻んでいない。

「あわいに生きる」とはそういう姿勢、態度、ちからであり、そういう空気、でもある。
強い意志というよりはそこにある空気。
わたしは、あわいに惹かれる。

 
- 二年前に書いた曲「あわいに生きる」を聴きながら。今聴くと、淋しさも切なさもなく、どちらかと言うと、静けさと優しさ。

- #わたしが私として生きるためのエッセイ #息をするように音楽をする #日常は日常のままで別次元 #fujisakihirokazu

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