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【喜んで、楽しんで、誇りを持って】

音楽のことを真正面から書きたくなった。

私はビートルマニア。
ザ・ビートルズの熱狂的ファン。

20世紀の音楽的奇跡:ビートルズ、の後に続く億万のミュージシャンの中の一人として私がやることは、
・ビートルズの曲をカバーすることでも、
・ビートルズが書くような曲を新しく書くことでもない。
誰もやらなかった音楽をつくること。

誰もやらなかった音楽をつくる。これはビートルズが為した最高のアウトカム。先人の音楽を最大限にリスペクトした上で、自分たちの感性を信じ、膨大な試行錯誤をし、誰もやらなかったことをやった。喜びを伴って、存分に楽しみながら。

ビートルズを、ビートルズマインドを真に愛するのなら、私がやることはひとつ。ビートルズもやらなかった音楽をつくること。それがビートルマニアの務め。

ごく個人的な私の信念。

誰もやらなかった音楽をつくる。
それによって多くの人々に認められたいとは思っていない。
ただ、音楽を愛していたい。死ぬまで作曲を続けていたい。そのために、誰もやらなかった音楽を、喜びながら楽しんでつくる。私が私に誇りを持てる、新たな「初めて」を続けていく。

「誰もやらなかった」「新たな初めて」と言っても、単に奇をてらうだけの音楽には喜びも楽しみもない。
私自身が喜んでいるか。楽しんでいるか。誇りが持てるか。
ここが私の基準点。
これが私の音楽との付き合い方。

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#わたしが私として生きるためのエッセイ
#息をするように音楽をする
#日常は日常のままで別次元
#fujisakihirokazu

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