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【USGS】地震情報の設定変更a・震源深さ0〜50km・過去20年・半径10000km、測定中心位置:マチュピチュ遺跡

【南米を中心とした地震情報】
   マチュピチュ遺跡を中心とした半径10000km、震源深さ0〜50km・過去20年のUSGS地震情報です。
 
【USGS】地球マークを選択[押下]すると、地震発生分布が表示される。
・マグニチュード:6.5以上の地震は、20年間で、190回発生。
・発生年別のピボットテーブルを作成して見ると、最頻の年は2014年で、17回。

【USGSの設定内訳】
【基準の位置情報】ペルー・マチュピチュ遺跡
三つ窓の神殿
(-13.163632,-72.545277)

この場所を中心に半径10000kmの地震情報を取得する様に設定。その他の条件は次の通り。
・震源の深さ:0km〜50km
・マグニチュード:6.5以上
・地震情報の取得期間:20030929,00:00 - 20230929,23:59


【USGS】の設定を変更する場合は「ギアマーク」⚙を押して[選択して]、「検索の変更」(原文では「MODIFY SEARCH」)を押して[選択して]、該当部分を訂正する。訂正できたら、「検索」(原文では「SEARCH」)を押す。
※使用しているアプリ:「Chrome」(上記「原文では」とは翻訳機能OFFの場合)


https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/?extent=-88.39887,145.54688&extent=88.39887,436.64063&range=search&baseLayer=terrain&map=false&search=%7B%22name%22:%22Search%20Results%22,%22params%22:%7B%22starttime%22:%222003-09-29T00:00:01.152Z%22,%22endtime%22:%222023-09-29T23:59:59.152Z%22,%22latitude%22:-13.163632,%22longitude%22:-72.545277,%22maxradiuskm%22:10000,%22minmagnitude%22:6.5,%22maxdepth%22:50,%22orderby%22:%22time%22%7D%7D

 
【注意】世界各地の標準時は協定世界時(UTC)を基準として定められており、日本標準時(JST)は、協定世界時より9時間進んでいます(東経135度分の時差)。このことから、日本標準時は「+0900(JST)」と表記されます。
※今回は、日本の(JST)に合わせるため、【USGS】の設定を(UTC+0900)とした。


【表計算アプリ「Numbers」のピボットテーブル設定】
① 【年月列の新設】ダウンロードした発生時刻の横に列を追加して新設。ダウンロードした発生時刻の列から、次の関数でセルB2には「年」のみを生成し、B3以降の各セルにはコピペ。→タイトル行は「yyyy」を入力。
・追加新設した列内のセル B2=MID($A2,1,4)
② 【カウント列の新設】新設した各セルに値“1”を設定。→タイトル行は「N」を入力。
③ 上記①②と「マグニチュード」を含めて列選択し(他の列が含まれても良い。今回の場合、行はタイトル行も含む全部)、「列アクション」を選択し、さらに、「選択したセルのピボットテーブルを作成」を選択。
④「この表に値を追加するには、ピボットオプションを表示します。」と表示されたら、この「ピボットオプション」部分を選択。
⑤表示されている「フィールド」内の項目を以下の通りドラッグ&ドロップ。
・「yyyy」(上記①) →「列」
・「mag」(マグニチュード)→「行」[マグニチュードは下側に隠れてたりする。]
・「N」(上記②)→「値」
⑥右上に表示されている「✕」を選択[押下]。
ーーー以上でピボットテーブルの生成は完了ーーー

【生成されたピボットテーブル】


【ピボットを生成する元のテーブルの一部】


【参考】
【リンク】「地震:世界の地震地図」




【参考】
【表計算アプリへのダウンロード】
① 【USGS】ダウンロードで、データ形式はCSV。ダウンロード先はアプリ「Documents」。
② アプリ「Documents」で該当ファイルを開き、表示された全てを選択し、コピー。
③ アプリ「Numbers」では空シートの先頭位置[A1]を選択して、上記②でコピーしたデータをペースト。[なお、上記②を経由しなくてもできそうですが…、ダウンロードデータのバックアップも兼ねて。]
ー以上ー


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