EDHデッキ紹介_冷酷な者、アシュノッド

おしながき

  • デッキリスト

  • コンセプト

  • 構築手順

  • 戦術プラン

  • 最後に


デッキリスト

コンセプト

最初にこのカードを見た時、生贄を使う起動型能力が倍加するのでなんとかインチキできねーか?からスタートしています。
統率者はグリクシスカラーなので強いと言われているコンボはとりあえず差し込む方向で決定(ブリーチコンボ・スシコンボ)ただし、構成要素の必要最低限に落とし込み、統率者の誘発型能力を使ったコンボを決めることを目的としてデッキ構築を進めます。

構築手順

いままで作ってきたマシなデッキが
1.暴動の長、ラクドス
2.収穫の手、サイシス
青にまったく触れていないし、どちらも2色です。
まずは土地・マナファクト・各色の必須カードを枠につめておき自由につかえる枠を決定します。また、マナシンボルは極力シングルシンボルのカードを採用します。
採用候補はSPELLBOOKからアシュノッドの絡んだ良さそうなのを選択ました。

一番気に入ってるのはゴブリンの技師と統率者の宝球と通路の監視者のコンボ。
ゴブリンの技師にアーティファクトサーチのETBがついているので4枚コンボといっても実際は3枚と同じです。

あと統率者のアシュノッドとは関係ないけどファイレクシア病の前触れを採用しました。
強いのか大分怪しいですが役割としてはフィニッシャーとしての採用です。
これは通常のクリーチャー枠として採用しているヨーグモスの第2の効果で相手全員の毒カウンターを増殖してプレイヤーを毒殺、もしくはブリーチコンボの中に取り込んでなんとか10回唱えてプレイヤーを毒殺。

入れるカードを決めたら土地とマナファクトと同一役割のカードを調整していい感じにまとめたシェフの気まぐれデッキです。

戦術プラン

マナを増やす。手札を増やす。アシュノッドを出す。コンボを叩きつけて勝利を目指す。
それではあまりにもあんまりなのでいくつか
血の儀式司、ウィスパーは文面だけ確認するとびっくりするほど弱いですがアシュノッドがいると墓地経由して疑似ブリンクすることが可能です。また憤怒の効果があると繰り返し起動できます。うまいこと地上戦やその他ビームは避けてください。

アシュノッドと忘れられた神々の僧侶と組み直しの骸骨と通路の監視者とウィスパーかネクロマンサーの弟子と速攻の手段(憤怒・速攻付与エンチャント・稲妻のすね当て)これらを用意すると相手の手札を枯らして勝てます。

最後に

さして強くはないでしょう。
しかし、マナも増えるしカードも引けるのでそこそこの楽しさはあると思います。
コンボクリーチャーが多めで・墓地対策に弱いので出てきたときにはしっかり打ち消し・除去を行ってください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?