1回目インターンGD選考(本番)!

お疲れ様です。ttです。
第6回です。
今日は午前中の3時間でインターン一次選考がありました。

内容はコンサルタントの疑似体験のようなもので、ストーリーに沿って出てきた課題の解決に向けてグループで取り組むというものでした。

そこで感じたことを今日は書いていきたいと思います。ちなみに、ディスカッションにはチームの中では結構参加できた気がしています。その分、周りを置いてきぼりにしてしまったかもしれないと反省もあります、、、

まず、コンサルタント、それよりももっと広い視点にも共通して言えることだと思うのですが、「相手の望みは何なのか」を考えること。これを学びました。
「課題解決なんだから、相手の望みをかなえて当然じゃん」って僕も最初は思ってたんです。その考えのもと、ヒアリング資料から文面上の情報を読み取って施策を考え、それを約30人の前で発表しました。自分なりに構造化して発表できた&結論府ファーストで喋れたと考えているので、そこそこかなと思っていました。しかし、社員さんのFBはほかの部分に焦点が当たっていて、構造化の部分は触れられもしませんでした。(まあ構造化するのは当たり前なんですが、、)

FBは、「依頼者の依頼の背景まで、つまり潜在的な願望まで考え、そこに対して未来がどう変化するかを伝える」という部分が意識として抜け落ちていた、ということでした。

確かにそうだと、ロジックだけで押しても相手の感情には働きかけられない。もっと相手の背景まで考えて、それで思いも同時にぶつけるべき、そう感じました。

実際のコンサルティングでは、主人公が社長と飲むことになり、そこで家庭の話や経営の話などを聞き、主人公は心の底から、社長のために動きたいと考えます。そして、当初の提案から大幅に修正を加え、提案をしていました。

このエピソードが僕にとってはすごく衝撃的で、あらたなものの見方というか、新鮮でした。でも納得も自然とできて、日常からそこまで考えたいなと思いました。

GDの経験を積もうと参加した選考でしたが、いい方向に思わぬ収穫があり、とてもいい経験ができました。参加してよかったです。

これからも精進します。ありがとうございました。