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30-DAY SONG CHALLENGE ⑤Day25~Day30
とってもとってもお久しぶりです。
気づいたら2020年最後の日になっていた。いつかやろうと思ってた30日チャレンジだけど、「いつか」はやはり来ず、今日まで忘却の彼方。実家に帰るまでに、やり残していることはないだろうか…と考えていたら、不意にnoteのことを思い出し、慌ててキーボードをカタカタし始めたという次第。
折角思い出せたのだから、最後までやり抜きたい。ということで、30-DAY SONG CHALLENGEを6日分本気出して挑戦してみる。
Day25 早くに亡くなったアーティストの好きな曲:絶対的な関係 / 赤い公園
今年逝去された津野米咲さんが作詞作曲した曲。
100秒で終わる短い曲だけど、中毒性が高く、何度もリピートしてしまう。人とカラオケに行ったとき、「1人あと1曲ずつ歌えるけど、時間がなぁ…」と迷ったときにちょうどいい長さなので、今でも歌わせていただいている。
津野さんが逝去された際、「才能を持った人だったから、早いお別れが惜しい」という意見をよく見た。でも、才能の有無と命の尊さは比例しないと思うから、複雑な気持ちになった。
素晴らしい才能をお持ちで、素敵な曲を沢山生み出してくださったのは本当のことだけど、もしその才能がなくても、同様に惜しいんじゃないかなと思う。
ここまで生きてくださり、ありがとうございました。
Day26 恋をしたくなる曲:Sheep ~ song of teenage love soldier ~ / ポルノグラフィティ
私の記事を読んでくださっている人は、「またこいつSheepの話しようとしてるよ…」と思われていることでしょう。正解です。
Sheepは、ラテン調!ロック!かっこいい!というイメージが強いであろうポルノグラフィティが作った、最高に甘々でキュートでポップな片想いソング。片想いがテーマだけど、いつ聴いてもキュンキュンしてしまう。
これ以上この曲の話をすると、2021年になってしまうので、ここまでにしておく。私の惚気につきあってくださるという優しい方は、是非上の記事をご覧ください。なんなら記事読まなくていいので、曲を聴いてください!可愛いので!
Day27 胸が張り裂けるような気分になる曲:rem. / sumika
sumikaの恋愛曲は優しくて、切なくて、儚さがあって、心にじわじわ来る。この曲も例外ではない。
どんなに大好きで大切な人でも、ずっと一緒にいると、ありがたさや愛しさに慣れてしまい、大切なことを見失ってしまったり、そこにあるものを当然だと思い始めてしまい、無意識に相手を傷つけてしまう。
君の髪が風邪でなびいて 途端に怖くてたまらない 不意に触れた事ににして 君捕まえて 僕以外に飛ばないように
この曲を聴くたびに、出会えた奇跡や、一緒にいられる幸せを再認識させられる。恋人だけじゃなく、家族や友達についても。「当然」という考え方を改めてくれる大切な曲。
Day28 歌声が好きなアーティストの曲 :Winding Road / ポルノグラフィティ
こんなことを聴かれたら、ポルノファンとしてポルノと答えるしかない。
どんな曲もポルノの曲だ!と思わせてしまう、圧倒的個性を武器とするバンドだから、どの曲も挙げられるのだけど、今回はその中でも、心にじんわりくる曲を挙げてみた。
先述の通り、ポルノグラフィティに対して、ラテン調!ロック!かっこいい!というイメージをお持ちの方も多いと思うけど、実はバラード曲も非常にいい。のびやかで優しい声で、聴いてる人の心を温かくじんわりと包み込んでくれる。
このMVが、またいいところで終わるので、是非フルで聴いてみてください。
Day29:子供の頃から覚えている曲 :世界中が宝物/石川ひとみ
この曲は「ぐるぐるタウンはなまるくん」のオープニング曲。
・・・といっても、アニメは見たことがなく、家族旅行中、車内でかけるアニメソングオムニバスに入ってて知った。
アニソンとは思えないほど、おしゃれな曲で、子供ながら素敵な曲だと思い、好きになってしまった。こんなおしゃれな曲なのだから、きっとアニメもオシャレなんだろうな~と思ってさっき確認したら、とてもゆるくてかわいいキャラクターだった。ギャップ。
Day30:自分自身をあらあす曲 :ハルジオン / YOASOBI
30項目の中で一番選曲が難しかったけど、今までの人生を振り返り、そして、今の自分に合う曲を考えたら、この曲だと思った。
仲良くしてくれた友達、好きだった元恋人・・・相手に対する想いが強ければ強いほど、どうしても素直に手を離すことができず、拗らせてしまい、綺麗なお別れができなかった。
今でも、できることならあの時に戻って、いい終わらせ方をしたい、願わくば、ずっと一緒にいられるようにやり直したいと思うこともある。でも、その一方で、今も一緒にいてくれる友達や恋人と出会えたのも、そのお別れがあったからだとも思う。
少し前でも少し後でも、きっと私はこの曲に共感できなかったと思う。ちょうど前を向いて歩いて行こうと思った今出会えたから、好きになれたのだろう。
まとめ
これで、30日分、やり切った!!!!!!!!!!!!
所要期間はさておき、年内にやりきることができてよかった。今年はコロナの中、音楽業界も少し停滞しているように感じたし、自分自身、音楽から離れた趣味を楽しんでいたこともあり、あまり新しい曲に出会えなかった。
でも、今までに出会った曲も、久しぶりに聴くと、以前とは全然違う曲のように感じるし、新しく感じることがあったりする。
これからも、新しい音楽に出会いながら、今まで聴いてきた音楽も大切にして生きていきたいと思う。
更新頻度は気まぐれですが、来年もよろしくお願いします。よいお年を。