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「定年女子」のそれから⑧

シナプソロジー®︎というものを知っているだろうか?今はシナプソロジー研究所という組織になっていて、脳活性化プログラムとして、スポーツクラブの中だけでなく、プロスポーツや実業団、学生のスポーツ、そして高齢者への介護予防プログラムとしても、様々な分野で活用されているものだ。

ではなぜ、そのプログラムを知ったのか?そしてインストラクターになったのか?という話だけど、大前提で私はスポーツクラブに通ったことはあっても、自分が運動系に優れているなんてこれっぽっちもこ考えたことがなかった。もちろん今もだ。これも縁とタイミングってことになるのだろうか。

最初にその言葉、シナプソロジー、を知ったのは、2015年夏、今も介護周辺のサポートをしている親戚の、介護保険申請後、要支援1の認定が下りてデイサービスを利用しよう!ということになった時の話だ。自宅まで説明に来たデイサービス施設の職員の名刺の裏に、シナプソロジーインストラクターと記載されていたのだ。たったそれだけの情報から、Webでシナプソロジーのプログラムを知り、体験会があることを知ったのだ。本当に何がきっかけになるか分からない。

体験会に参加したい!と思いつつ検索しても幸か不幸か地元では行われておらず、だったら…とシナプソロジー普及員の認定がもらえるセミナーに、浅草橋まで出かけたのだ。これがその年の11月、で翌月にはインストラクターになっていたという…

自分でもなぜそんなに素早く行動したのかは不思議だ、だけど脳活性化することで介護予防、認知機能の維持向上に役立つ、という言葉は、その時の私にはとても魅力的だったのだ。

その後昨年まで、いくつかの場で体験会を実施したり、ボランティア的にツキイチ訪問して楽しんだり、自分の講座でもアイスブレイクで活用したりしてきた。そしてこのシナプソロジーを知ったことで、運動系の人たちと知り合うことになり、ループエクササイズに出会い、ストレッチや運動習慣の重要性を肌で感じるようにもなった。シナプソロジー自体をお伝えすることはなかなか難しい状況ではあるのだけれど、諦めずにお伝えする努力をしようと思っている。

参考:  シナプソロジー研究所

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