『ヤマノススメ』を見ているよ

アマプラで夫と一緒に。
楓さんの人間が出来すぎていて、見ていて安心する。見習いたい。

夫が本屋で最近よく眺めている山の地図に載っていたので、その存在を知った。飯能が舞台なので、知っている地名がそこそこ出てくる。知っている風景も出てくる、池袋のサンシャインとか。
山初心者でわれわれはそもそもどこにどんな山があるのか知らないから、作中でいろんな山に登ってくれてとても勉強になる。夫とふたりでこんな山が
あるんだねえと調べながら見ているよ。
霧ヶ峰に行ってみたいと思ったんだけど、最近山火事が起きてて悲しい…。

主人公とその友達が高校生にしては幼すぎないか?と心配になってしまう。容姿ではなくて性格とか言動とかが。自分がしっかり大人になってしまったからそう思うのだろうか。高校生のときって、覚えてないだけでこんな感じだったのかしら。
中学生組がやたらとしっかりしていて、それがまた幼さを感じてしまう要因なのかなと思っている。
あとはみんなお金持ちだなーと思いながら見ている。わたしはこんなにひいひい言いながら道具を揃えているのに…。

作中で天覧山に何度も登るんだけど、「あ、そうか、何度も同じ山に登っていいんだよな」ってなんか安心した。
まだ大して回数登ってないんだけど、毎回違う山に登っている。新鮮で楽しいけれど、いつも先が見えなくて不安だったりきつかったりするところがある。でもそういうものだと思っていた。
確かに道案内のNPCとかその山のプロみたいなおじいちゃんいるもんね。そういうものにわたしもなりたい。


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