過食症に苦しむランナーへ
こんにちは。
みなさん素敵なランライフお過ごしでしょうか。
今回は少し僕が現役時代に苦しんだ、摂食障害、過食症についてお話しします。
なぜこの話をするかというと、自分のノートを久しぶりに見ていたら意外にも自分の過食のノートが見られていたので、改めて書こうと思いました。
今回、特に伝えたいことは
過食に苦しむ方へ、自分が実際に経験してみて、過食を起こしてしまった場合の、対処法やその後の気の持ちようについても話してみようかなと思います。
いきなり結論に入りますが
過食をしてしまい、体重が増える、頑張ってたのにまた食べてしまったなど、罪悪感に見舞われた時は
素直に食べた自分を認めてあげましょう。
ほんとこれだけです。
すみません。全然対処法でもなんでもなくて。
実際には翌日からご飯を軽くするや、カリウムの多いものをとって余計なものを排出しようとか、サウナ、岩盤浴に行ってとりあえず汗とかむくみを出そうとか、いろいろやってきました。
でも多分これは誰でも思いつくし、実際にやってる方は多いはず。
ただこれはやってしまったことへの対処法であって、根本の解決法ではないことが確かです。
色々、自分も試してやってきましたが
実際には心へのアプローチもすごく大事になってきます。
どういうアプローチかというと、
食べてしまった自分を認めてあげる。
人間は結局、欲の生き物です。
その中でも、食欲は人間の3代欲求のひとつです。
勝てるわけがありません。
なので素直に認めてあげましょう。
「あー食べたかったんだな。」
「足りてなかったんだな。」
「美味しかったかな?よかった!」
そしてその後は
「よし!明日からまた頑張ろ」
ってポジティブになることが大事です。
後はその後に、自分がよく思うようにしてるのは、
たった今日食べたくらいで脂肪は増えない。
そう思って切り替えてます。
みなさんよく言われますが、切り替えはすごく大事です。
ポジティブな気持ちを持ちましょう。
ネガティブになると、コルチゾールというストレスホルモンが出て尚更、脂肪が増えます。
なので、まとめると
まず食べてしまった自分を
責めずに認めてあげる。
そしてその後、切り替えてまた明日から頑張ろう!
そう思うことが大事だと思います。
ランナーさんってほんとに真面目な方が多いです。
練習でも食事でも、きっちりやろうとする方多いなと思います。
時にはアバウトになんでもやって楽になってみるのも大事な気がします。
お読みいただきありがとうございました。
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