ダートローテ2世代因子周回メモ

オグリ、イナリ、デジ、マルゼン、シチー…因子周回でダートローテを行うには元からダート適性がD以上あるウマがよく使われている。だが、祖より上に置く因子を工夫することでダート適性のないウマでも親+祖ダートローテ完走因子を作ることは理論上可能である。そのメモ。

準備の前にあると便利なもの

シンコウウインディ(キャラ)

因子周回の準備

高祖(祖の祖)を用意する

ダート★2以上を用意する。なるべくハルウララやシンコウウインディ以外の適性が少ない方ではないウマが好ましい。育成で偶然できた奴でいいが、ダートウマの育成をしていないと入手機会は少ない。
ダートキャラが少ないなら(初期だとダートAがハルウララしかいないとかあり得る)、ハルウララでダート★1以上を作りエル、タイキ、オグリなどのダートをAにしてダート★2以上を作るとよい。

マイル★2以上を用意する。育成で偶然できた奴でいい。

長距離★2以上を用意する。育成で偶然できた奴でいい。

高祖ではG1勝利数はまだ気にしなくていい。

曽祖(祖の親)を作る

ダート★2とマイル★2の高祖2人を両親に、ダート適性を持つウマ2体でそれぞれダート★2以上因子を作成する。ダート因子作成にかける時間を省くため、なるべくハルウララやシンコウウインディなどの適性が少ないウマが望ましい。

同じように、ダート★2と長距離★2の高祖2人を両親に、ダート適性を持つウマ2体でそれぞれダート★2以上因子を作成する。ダート因子作成にかける時間を省くため、なるべくハルウララやシンコウウインディなどの適性が少ないウマが望ましい。曽祖となるウマはダート+マイルの掛け合わせで作ったものと全く同じで構わない。

曽祖ではG1勝利数は気にしなくていい。
曽祖でも因子周回で取る予定のスキルを取って適当に幾つか因子化しておくと祖や親の因子周回時に多少スキルが定着しやすくなる。

継承で使う親と祖を決める

因子周回して作る最終的な因子をイメージする。

親にするウマはダート★8以上でG→Dまで上げられるため、元から走れる距離の芝に加えて、ダートを走れるようになる。
元からマイル中距離を走れるウマだと最大8つのダートG1を多く走れる。

祖にするウマはダート★8以上でG→Dまで距離★4以上でE→Cまで上げられるため、元から走れる距離の芝に加えて、最大で+1の距離とダートを走れるようになる。
元からマイル中距離を走れるウマだと最大8つのダートG1を多く走れる。
マイルE~Dのウマだと最大5つの芝G1を多く走れる。
長距離E~Dのウマだと最大3つ(菊花賞と秋華賞どちらを優先するかは諸説あるかも)の芝G1を多く走れる。

基本的に継承スキルの優先度で親にするウマを選ぶだろうが、マ中長が全てC以上のウマ(キタサン、ウンス、ライアン、シリウス、キングなど)を親に優先すると、G1勝利数で相性値を大きく盛れるようになるので、それを考慮するのもあり。

マ中長のうち2つがC以上で1つがD~Eのウマ(タキオン、クラウン、フジキセキなど)は祖だとG1勝利数を稼ぎやすい。

因子周回

ここから因子周回に入る。因子周回の準備がちゃんと出来ていれば祖を作る時も親を作る時もダートG1を走れるようになっているはず。

祖を作る

曽祖2人を両親に、祖の因子周回をする。高祖にマイルが入っているものと長距離が入っているものどちらを使うかは適性C以上に上げられる距離があるかどうかで選ぶ。
祖からは相性値に関わるためG1は走れるだけ走る。
ステータスがちゃんと盛れていればダートはD以上、距離はC以上で勝つ目がある(安定するとは言ってない)。
納得できる因子ができるまで粘ろう。

親を作る

祖2人を両親に、親の因子周回をする。
親のG1ボーナスは相性値に大きく関わるためG1は走れるだけ走る。
ステータスがちゃんと盛れていればダートはD以上、距離はC以上で勝つ目がある(安定するとは言ってない)。
納得できる因子ができるまで粘ろう。

レースのローテーションについてはU-toolsさんとかウマ娘ラボさんとかが詳しいと思うのでそちらを参照。

応用

高祖の段階で白因子を整える

ここまで紹介した方法だと、祖と親しか厳選を頑張らないので白因子を揃えにくいという欠点がある。

白因子は親と祖に同じ因子があるほど最後の因子化の定着率が上がるので、高祖を作る段階で芝AダートAのキャラ(イナリ、デジタル、和ユキノあたり)を回し続けて白因子のいいものから曽祖→祖→親と厳選していくのもあり。

マイル長距離Fの祖で因子周回する

ダート★3因子とマイル★3因子がある場合、高祖の組み合わせをダート★3+マイル★3とマイル★2以上+マイル★2以上に置き換えることでダート★7G→Dとマイル★7F→Cを両立できる。(フラッシュ、ドトウなど)

同様に長距離もダート★3+長距離★3と長距離★2以上+長距離★2以上を用意することでダート★7G→Dと長距離★7F→Cを両立できる。(ドーベルなど)

ダートEは露骨に事故るし距離Dはジュニア期ステ盛り切れないしG/Gスタートは多分厳しい。(全冠チャレンジャーなら勝つための知恵を持っているかもしれないが…)

おわり

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