「居場所」は家や学校だけじゃなくていい。僕は「あなたがただ居るだけでいい場所」を創る #羅針盤のつくりかた
「自分には居場所がない」。
そう感じる子どもや若者は、世の中に年々増えています。
内閣府が年度ごとに公開している「令和3年版子供・若者白書」によると、6割以上の若者が「職場は居場所になっていない」と感じ、半分以上の子どもが「学校が安心できる場所ではない」と感じています。
そして、「どこにも居場所がない」と感じる若者の割合は、平成16年度の3.8%から平成19年度には5.4%と増加しています。
地域や学校など、自分が生まれたときから決められている居場所、コミュニティに属し