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"一発で"noteに表を入れるChatGPTのプロンプトを、ChatGPTに考えてもらった話。

こんにちは!「1年後起業する人」です!

ここでは、私の起業に向けての学びや進捗をシェアしています。
私の目標は、「日本の地域振興と高齢者の雇用促進を観光業を通じて実現すること」です ٩( 'ω' )و

今回も一緒に学んでいきましょう!!


はじめに

みなさん、noteに表入れてますか?

$$
\begin{array}{|c|c|c|c|}
\hline
見出し1 & 見出し2 & 見出し3 \\ \hline
データ1 & データ2 & データ3 \\ \hline
データ4 & データ5 & データ6 \\ \hline
データ7 & データ8 & データ9 \\ \hline
\end{array}
$$

前回の記事でいくつか表を出しました。(※記事参考)

表作ってた時に思うことがあって…
いちいち「noteに表を貼る方法」とか調べるの面倒だよ…!

いや本当にめんどくさいんだよ..!毎回毎回!!

ということでそんな時のChatGPT先生ですよね!AI最高!




noteに表を入れる方法(2つ)

方法は2つあるみたいです。

方法1: Gistを使用

  1. GitHubのGistでMarkdownを使って表を作成します。

  2. 作成した表をGistとして公開し、GistのURLをコピーします。

  3. Noteに戻り、「埋め込み」機能を使用してGistのURLを挿入します。これにより、表がNote内に直接表示されます。

方法2: LaTeXを使用(簡単な表向け)

  1. Note内で、$$で囲んだLaTeXコードを使用して表を書きます。

  2. この方法は、複雑なフォーマットが不要なシンプルな表に適しています。


で、他のnoteの記事でも、それぞれのやり方とかが載ってるんですけど、
毎回調べるの、正直面倒なんですよね😰

ChatGPTでいい感じにしてって言っても、
何回かやりとりしないとできない。

なので、ChatGPTに固定のプロンプトを入力するだけで、
スッとパッとコードを出してくれないかな〜と思い、
方法2のLaTeXを使うやり方で検討しました。


プロンプト公開

プロンプト公開

はい、というわけで早速プロンプトをどうぞ!

Noteに貼り付けられるLaTeX表を生成してください。以下のポイントを守ってください:
- 表のコードは「$$」で囲む
- 「array」環境を使用し、「|」で列の境界線を示す
- 各セルの内容を「&」で区切り、行の区切りには「\\\\」を使用して改行を示す
- 行の後に「\\hline」を使って、行の境界線を引く
- 必要な箇所には適切にエスケープを施し、Noteにそのまま貼り付けても表が正しく表示されるようにする

例:
$$
\begin{array}{|c|c|c|c|}
\hline
見出し1 & 見出し2 & 見出し3 & 見出し4 \\\\ \hline
データ1 & データ2 & データ3 & データ4 \\\\ \hline
データ5 & データ6 & データ7 & データ8 \\\\ \hline
データ9 & データ10 & データ11 & データ12 \\\\ \hline
\end{array}
$$

もうこれだけでいけます。
例えば、ChatGPTとの会話で表が出てきて、「noteに載せたいな〜」と思ったら、、
このプロンプトをいきなり貼り付けるだけで出力してくれます。

めっちゃ便利〜!!!!


プロンプト解説

Latexを知っている人なら気付いたと思いますが、
改行を表す「\\」が、「\\\\」と数が多いのです。

理由をChatGPTさんに聞いてみました↓

原因として、Noteに貼り付ける際に、MarkdownやLaTeXコードで使用される「\」がエスケープされ、「\ \hline」が「\ \hline」に変換されてしまうことが考えられます。

なるほど。というか、説明中にもエスケープされてるやん(笑)

なんかChatGPTで表すときにエスケープされちゃうみたいですね
なので、エスケープされる前提で2重にしよう!ということです。


出力結果

最後に、前回の記事の表がどんな感じで出力されたのか
共有します

以下は、Noteに貼り付けられるLaTeX表のコードです。このコードをそのまま貼り付けることで、Noteで正しく表示されるようになります。

$$
\begin{array}{|c|c|c|c|c|c|c|}
\hline
\textbf{サービス名} & \textbf{種類} & \textbf{特徴} & \textbf{主な用途} & \textbf{カスタマイズ性} & \textbf{使用ライブラリ/フレームワーク} & \textbf{料金プラン} \\\\ \hline
Udio & \text{テキストから音楽生成} & \text{テキストから高品質な音楽を生成} & \text{一般ユーザー向け} & \text{少ない} & \text{TensorFlowベース} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
Beatoven.ai & \text{テキストから音楽生成} & \text{テキストプロンプトで背景音楽を生成} & \text{コンテンツ制作者} & \text{高い} & \text{PyTorch} & \text{無料プランあり、ダウンロードは有料} \\\\ \hline
Suno & \text{テキストから音楽生成} & \text{歌詞、ボーカル、カバーアートも生成} & \text{アーティスト、プロデューサー} & \text{高い} & \text{Hugging Face Transformers} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
Soundraw & \text{カスタマイズ可能な音楽生成} & \text{ムードやジャンルを調整可能} & \text{動画編集者、ポッドキャスター} & \text{非常に高い} & \text{Google Magenta} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
Loudly & \text{カスタマイズ可能な音楽生成} & \text{コラボレーション機能、複数トラック生成} & \text{ソーシャルメディア} & \text{高い} & \text{MuseNet、Jukedeck技術} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
AIVA & \text{プロ向け音楽生成} & \text{映画やゲームのサウンドトラック作成} & \text{プロフェッショナル} & \text{高い} & \text{自社開発アルゴリズム} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
Hydra II & \text{プロ向け音楽生成} & \text{著作権クリアの音楽生成} & \text{商業利用} & \text{非常に高い} & \text{独自フレームワーク} & \text{無料トライアルあり、月額制} \\\\ \hline
Boomy & \text{コミュニティ/収益化} & \text{ストリーミングプラットフォームとの連携} & \text{ミュージシャン} & \text{中程度} & \text{PyTorch} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
Mubert & \text{コミュニティ/収益化} & \text{リアルタイム音楽生成、収益化可能} & \text{コンテンツ制作者} & \text{高い} & \text{Jukedeck技術、TensorFlow} & \text{無料プランあり、月額制} \\\\ \hline
Splash Music & \text{初心者向け} & \text{簡単なインストゥルメンタル作成} & \text{初心者} & \text{低い} & \text{TensorFlow} & \text{無料プランあり} \\\\ \hline
\end{array}
$$

このコードをNoteに貼り付けると、各サービスの特徴や種類、使用技術、料金プランを含んだ表が正しく表示されます。

これ、コピーしてコードを記述するところとかに貼り付けると上記のようになるのですが、
実際のChatGPT画面(とかnoteとか)だと下の画像のようになります

LaTeXすげえ〜〜


さいごに

いかがでしたでしょうか?
本当にまじで便利なので、ぜひ使ってみてください!
これからも、新しい技術やサービスをどんどん取り入れてどんどんアウトプットしていきます💪

皆さんもぜひ、コメントで感想や質問をシェアしてくださいね!
次回もお楽しみに〜!


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