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武術、格闘技コラボ動画が熱い。2

今回からおすすめの武術チャンネルを紹介させて頂きます。

今回は「ワンインチチャンネル」です。

石井東吾先生のジークンドーのチャンネルです。

石井先生を初めて拝見したのは、ワンインチパンチの演武と解説を総合格闘家の矢地祐介選手の「ヤッチくんチャンネル」で行っている動画でした。

僕が中学校の時から憧れていたワンインチパンチ(中国拳法でいう「発勁」=相手と3センチ以内の距離でも爆発的なパンチや力が出せる
技術)を行い、それを分かりやすく解説して矢地選手に指導してる様子に衝撃を受けました。

「ジークンドー」とは、カンフー映画で有名な、俳優であり武術家のブルース・リー先生が創始した武術です。

僕は中学校からブルース・リーのファンで、当時VHSビデオで映画をよく観ていました。

ブルース・リーにあこがれだしたキッカケは、詳しい友人に、ブルース・リーとジークンドーの技などを教わった事でした。

その頃の僕はというと、小学生の時から気弱でいじめられタイプ。
しかしその反面、マンガや映画のヒーロー好きで強いものに憧れを抱いていたのです。

そんな時、その友人に影響を受け、遊びの延長でジークンドーっぽいものを教わり始めたのです。

そしてそこへk-1ブーム、総合格闘技ブーム、グレイシー柔術ブームが起こり、完全にハマりました。
(ブラジルのグレイシーさん家族がいきなり大きな大会に出てきて自分達より大きな格闘家たちをやっつけ続けたという衝撃的な事が起こったのです。)


そのグレイシー柔術がまた、明治時代の日本人柔道家がグレイシー一族に教えた柔道から発展した、というマンガみたいなストーリーに胸を熱くしました。

そんな事があり、一気にのめり込み格闘技オタクに。

高校、大学時代には、その友達たちと格闘技サークルのようなものを作り、メンバーそれぞれが空手などの道場に習いに行ったり、いくつの格闘技や武術のビデオテープを買って貸し借りしたりと、技を学んで共有していました。
そして漫画や映画のシーンを真似してサンドバック打ちやスパーリングなど楽しんでいた感じでした。

ワンインチパンチの研究もしていて友人と試行錯誤してやっていましたが、きちんと指導を受けてないオタクな集団なのでうまくできませんでした。
今はYouTubeで無料で丁寧に教えてくれてすごいです。

オタクとはいえ、アマチュアの格闘技の試合に出てチャレンジはするというスタンスで楽しんでいました。
僕は負けてばかりでしたが、かつていじめられキャラだったのが強い人、元ヤン風な人と対峙する事ができてトラウマ解消しながら強くなってるからいいんだ、とゆるくやっていました。

そんな感じで趣味的に楽しんでいたので、
人生をかけて武道武術、格闘技に取り組んでいる武術家、格闘家やリアルに護身のためにやられてる方からしたら中途半端でチャラチャラしてる感じだろうな、との思いがありました。

なので、そういった有段者の先生にお会いする機会があっても、自分もやってたなんて気軽に言えなかったです。

あれからだいぶ経って最近のこのブームに後押しされ、46歳になりましたが、また原点に戻りジークンドーを習い始めました。

石井先生のオンラインサロン、ジークンドーの道場で。

オンラインサロンでしたら、どこからでも安く気軽に学べますのでおすすめです。

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