上司の矛盾に疑問を抱いて、大人とは。を考える文章

外出自粛要請でました。

東京を行き来するのはやめてください。

会社の営業の話です。
コロナの影響で、定時より早く会社を出るように指示がありました。

いそいそと帰り支度をする部下に、
「早く家に帰るように。と言ってる意味ではありません。」
と上司が説明しています。

はぁ?

満員電車に乗らないために、会社から早くでて帰宅!と解釈しましたが。

「早く帰っていいわけではない。」
ん?どういうこと?
なんで、逆の説明をするのか。

要するに売り上げのために、営業に出ろと?
コロナより売上?んー。

結果的に損失に倒れそうだが。
と、矛盾している管理職もゴロゴロ世間にいます。

私もこんな理不尽を取り上げて説明してるようではいけないのかな?
理不尽に説明をつけるのは、何歳になっても変わらない事実で気にしなくていいのか?


利口な人は、「そうですか。わかりました。◎◎さんの家に寄って帰ります。」
と、自宅行きの電車に駆け込むのだろう。

それくらいの機転を利かす人でありたい。

すべて、真っ当に!を掲げて生きてはいけない。
大人になればなるほど、そうだ。

東京新聞2020/03/27の記事で子どもが思う大人ってどんな大人って記事があった。

「自分の責任で、物事を決定し、やりぬく力がある。また、周りの変化に応じて臨機応変に対応することができるようになれば、大人。」

というような文章があった。(正式の文でなく、すいません。内容は伝わりますか?)

子どもが思う大人の条件であるが、該当する大人は世界中1人もいない。

この記事には、大人が大人だと思う年齢は何歳?と質問した結果も合わせて載っていた。
約29歳が平均した年齢である。

成人してから10年後に目指す大人年齢になるらしい。
29という数字は、早いでしょうか。それとも、遅いでしょうか。
微妙な数字ですね。

子どもの目指す大人の中に、自分で決めたことをやりぬくとありました。
グサっと刺さるものがありました。

再三、結婚式の悩みを書いているのですが、決めた!と思っても信じ切れず行動できない。
周りの反応に怯えて、やり通せない。
と、反省ができました。

難しい場面の選択を繰り返して、チャンスが来たときに絶好の選択ができると思います。

私の好きな浅見帆帆子さんは小さな決断の繰り返しが、いずれ大きなものに繋がっていくと本の中で説明しています。

優柔不断に陥る前に、決断してやりぬく過程が大事だと気づきました。

10代の素直な心で大人をみる姿勢、擦れていなくて好きです。


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