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アニメ「転スラ」最終話、新キャラ・ルミナスのファン急増!劇場版の制作決定に喜びの声

 アニメ「転生したらスライムだった件」(以下「転スラ」)最終話では、ついに魔王クレイマン(CV:子安武人)との戦いが決着を迎えた。魔王ルミナス(CV:Lynn)も登場し、制作決定が発表された劇場版に期待を寄せるファンが続出している。

 同アニメは、シリーズ累計発行部数2500万部を突破した人気コミック「転生したらスライムだった件」(漫画:川上泰樹、原作:伏瀬、キャラクター原案:みっつばー)を原作としたアニメシリーズの第2期。スライムに転生した主人公・リムル(CV:岡咲美保)がスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく“転生エンターテインメント”だ。2021年1月~3月に第1部が放送され、7月から放送開始した第2部では魔王に進化を遂げたリムルの活躍が描かれる。

 前回の第47話では、暴風竜ヴェルドラ(CV:前野智昭)と魔王ミリム(CV:日高里菜)が白熱したバトルを繰り広げた。ヴェルドラは、高い戦闘力を持つミリムを相手に、人気ゲーム「ストリートファイター」に登場する必殺技“波動拳”を連発。さらに、人気作品「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空の得意技“かめはめ波”まで繰り出した。さまざまな作品の大技を繰り出すヴェルドラに、ファンからは「最高すぎる」「ある意味ヴェルドラ無双だったな」「バリバリ技名出してて笑った」などの反響が寄せられた。

 9月21日より順次放送中の最終話「八星魔王」では、神聖法皇国ルベリオスの魔王ロイ(CV:水中雅章)が、魔王ルミナスの影武者だったことが明らかになった。さらに、ロイのメイドに扮していた女性こそが、ルミナスだったことも判明。新たな魔王の登場に、Twitter上には「ビジュ凄くいい」「ルミナス様のファンになりました」「めっちゃ可愛かった!」といったコメントが相次いだ。

 また、本編の最後には「to be continued」の文字が表示された。放送終了後、番組公式Twitterは「劇場版制作決定!2022年秋公開!! スライム旋風は止まらない!」と、あらためて映画の制作決定を発表した。嬉しい知らせに、ファンも「めちゃくちゃ楽しみ」「ついに映画化まで行ったかぁー!」「最高に嬉しい展開きた!」と喜びを爆発させていた。

第48話「八星魔王」
【あらすじ】
覚醒を果たしたクレイマンと対峙するリムル。長く続いたクレイマンとの因縁に終止符を打つため、そして名実ともに魔王へとなるために最終決戦へと臨む。

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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