![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89931859/rectangle_large_type_2_87d0edce9f1861568ea825a262d8ca23.jpg?width=1200)
桐灰化学のかかとちゃんソックスが廃盤になってた
桐灰化学のかかとちゃんソックスが廃盤になってた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89931389/picture_pc_d350d974bbb9f2e5434d9ed929244c76.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89931395/picture_pc_53fd9b9eef9b258b67347de992eaafd0.png?width=1200)
嘘だと言ってよバーニィ…
かかとちゃんソックスとは、「肌から蒸発して失われる水分を特殊ラバーで閉じ込める」商品である。
肌から蒸発して失われる水分を逃さない。
つまり汗も蒸発しない。
結果的に「己の汗によって肌をしっとりさせる」という割と脳筋な商品なのだが、
「しっとり」を通り越して「湿ってる……」レベル。
下手すると水滴すら感じる。
初めて履いた時の感動、驚きはすごい。
パッケージの「水をまとう足」のイメージは使用感としてかなり正しいし、
むしろデザイナーはよく理性を保ったなと思う。
私がデザイナーだったら足に滝行をさせていた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89931475/picture_pc_9754fdc858498911f5d14f34a07810df.png?width=1200)
そのくらい「ガチ」に足から水分を逃さない靴下なのだ。
かかとのみを覆う商品が主流だが、廃盤になったのは足全てを覆うタイプ。
これがね〜〜マジであたたかい。
先述の通り、汗が蒸発しないので、熱も逃げない。
熱が逃げないので冷えない。
足がビチャビチャになる欠点もあるが、綿靴下の上に履けば無問題。
末端冷え性(足)の最適解と言える。
冬。
寒すぎると、自分は靴下を重ねばきするのだが、
綿靴下を何枚履いても不安感が拭えないのに、かかとちゃんソックスを履くと肝の座り方が違う。
多分顔つきも違っている。
戦士は甲冑を着、SPは防弾チョッキをつけ、冷え性はかかとちゃんソックスを履く。
「守りたいもの」への確かな安心感がある。それが桐灰化学の「かかとちゃん」ソックスです。
廃盤になったが……
なんで今更かかとちゃんソックスのレビュー?を書いているかというと、
「この商品めちゃくちゃいいよ!!!という意思表示をしなかったために、
企業に「持たざる者」を生ませてしまった……」という自責の念がある。
そのくらい冷え性に苦しむ人間はかかとちゃんソックスをつけてほしいし、かかとちゃんソックス(全覆)は永遠でいて欲しかった。
運よく定価で売られているところを見た冷え性の人間はすぐさま買って欲しい。
生活が変わる。
ということでダイマノートを書きつつ、メールでも問い合わせしようと思います。
小林製薬〜〜!!!! 再販お願いします!!!!
※桐灰化学は小林製薬に吸収合併されました。
おわり