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🖍せてよん’s反論to図工✂️

毎日1つ投稿したい!って気持ちだけは人より強いんです🤪(多分3日後にはできてないけど笑)

↓今回の見出し画像について↓
What’s wrong with me? は日本語で “私、何が違うんだろう?”という意味です。小学生あたりから自分に対してこの疑問を持ち始めました。
今日はPTSDの話も少しあっても、前回よりエピソードトークって感じに書いてみようと思いました。ぶっ飛んだ小学一年生のせてよんを少し笑いながらお楽しみください:)


 幼稚園をやっと卒園!と思いきや、家の近所にある公立小学校に入学しました。入学直後、みんな学校生活に慣れ始めた時、私はある問題に直面をします。それはクラスメイトから言われる “せてよんちゃんって変わってるね”や “変だよ”などの言葉でした。最初は “何が変なんだろ〜”と自分でもよくわかっていませんでしたが次第にクラスメイトだけじゃなく、担任の先生や隣のクラスの人たちまで。確かに不思議ちゃんだったから、言われても仕方ないかなと今は思えますが、当時の私は全く分からなかったです笑

 でも言われ慣れてきたと同時に、焦りが出てきました。”本当に変なんじゃないか”や “私、おかしいんだ…”などPTSDあるある Overthinking(考えすぎ)の癖が止まりませんでした。だから思いっきり当時の友達に聞いてみたんです “私何が変なの?”と。すると、その子は私の予想を上回る回答を私にくれました。

“いつも外国人の先生とおしゃべりして、図工では変なもの作って、自由帳は英語ばっかりだからだよ。みんな言ってるよ?”

 びっくりしました。一年生では月に一回程しかない英語の授業を担当してるアメリカから来たALTの先生(Assistant Language Teacher)と昼休みに英語で喋ったりすることで私が変になるんだ…とショックを少し受けました。私にとって英語で話すことが何より楽しいのに、それを 周りは“変”と捉えるんだと言う新しい認識ができてしまいました。自由帳に英語の文やアルファベットを書いていることも “変”になる対象…それなら私は変でいいのかな…とも考えた私がいました笑

(私と英語の話は別の機会でのお楽しみ😝)

 図工に関しては自分でも変だと思っていました。でも私が思っている “変” は教育に対してです。小学一年の図工は基本 “先生やみんなと同じことをする”からスタートですが、私は7歳にしてそのやり方に大反対でした。

“赤い折り紙を出してくださ〜い”

 私はこれを先生の口から聞いた瞬間、”なんで赤じゃなきゃいけないんだろう?どうして青じゃダメなの?”と言う質問が頭の中を通過しました。一般的にはきっと私のこの考えは “自分勝手”や “指示に従えない” など厳しいことを言われるだけだし、あんまりいい印象ではないとでしょう。でも私はその偏ったネガティブな見方は絶対に違うと思っています。やり方さえ理解したら色も形も模様だってそれぞれの個性だと思えばいいと信じています。

 だから私は挑戦状に挑む気持ちで全然赤じゃない折り紙を出しました。そしたら先生や周りは予想通りの反応でした。 “違うよ” “話聞きなよ” “バカじゃないの?”など色んな言葉を同時に聞きましたが私に1番響いた言葉はやっぱり先生からでした。

“せてよんさん。お家でもそんな態度なの?”

 赤い折り紙を出さなかった事で “お家”と言うワードが出てきて、”そんな”と言われた私は何かのスイッチが入ったかのように先生に言ってしまいました。言おうとしてた訳でもなく、ふと口から飛び出た言葉でした。

“赤じゃなきゃダメなんですか?”

先生は黙りました。周りは笑い始める子もいれば、睨みつけてくる子も…図工の時間をぶち壊しちゃった私は何もなかったかのように “一応” 赤い折り紙を出して工作を進めました。そして黒板の隅っこに書いてあった“放課後呼び出しコーナー”に私の名前を先生が書いた時に確信しました。”最悪の事態、お母さん呼ばれる!?”と。

今回はここまで!!次の投稿では私の人生を変えた母からの提案を書こうかなと思います。(もしかしたら私と英語のつながりも書くかも?)

楽しみにしててほしいです!コメントなども大歓迎!

せてよん

 

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