結束バンドZeppツアー ”We will” 大阪公演ライブレポート
こんばんは、さかえれです。
本日(9/8)、大阪・Zepp Osaka Baysideにて、結束バンドZeppツアー “We will”・大阪公演が開催されました!!👏👍😆
とりあえず興奮が冷めないうちにレポートをつらつら書いていきますよっと。
⚠️⚠️セトリの順に沿って感想を書いているので、ネタバレにだけはくれぐれもご注意ください!
⚠️語彙力がまったくありません!オフィシャルレポートを上げてくれるかもしれないのでそれも参考にしてね!!!!
客電が落とされ、「おぉ〜!?」という声があちこちから響き渡り…
1.月並みに輝け🟥
やっぱりこの曲から始まったか、というのが第一に感じたことです。
楽器隊がステージに登壇し、その後ちょっとずれて長谷川さんがステージへ。
つかのまの静寂のあと、長谷川さんが歌い出します。その瞬間に湧く会場。これだけでライブに来たという実感が湧きました。
あとめちゃくちゃ歌上手くないですか!?感動感動感動
2.青春コンプレックス🟥
え!?!?もうやっちゃうの!?っていう驚きも束の間、イントロが流れ出し、コールが会場に響き渡ります。
まさか恒星のトリをここで披露するとは、波乱の幕開けにオーディエンスは騒然とする。
力強くも繊細な歌声の後、ついにサビへ。
お馴染み「掻き鳴らせ」「打ち鳴らせ」のコールで会場のボルテージは右肩上がり。ここめちゃめちゃ楽しかったですよホント!
曲のアウトロも終わり、少しの暗転の後…
3.カラカラ🟦
水野さん登!!壇!!
瞬く間にイントロが流れ出し、カラカラがスタート。
やっぱり歌がうますぎる!!!!もうこの辺からは楽しすぎて記憶が飛びかけ。
MC①(水野さん🟦)
楽しすぎて記憶なし!!ごめんなさい!🙇♂️
恒星と比べるとどのパートもMCはかなり短めだった印象。その分曲に回してるって感じでした。
「カラカラということは次は〜〜!?みなさん新曲聞きたいですよね!!」←的なことをおっしゃってました!!そうです!次の曲は!!
4.惑う星🟦
Zeppツアー直前にリリースされたこの楽曲。各会場で点々と披露するのかと思ったら…!?
ベースの歪みまくった重低音が箱中を暴れ回り、少しミステリアスな雰囲気も感じられるこの曲。最高すぎです。
5.僕と三原色🟥
再びボーカルは長谷川さんへと交代。いろはすとのタイアップ楽曲である爽やかな一曲を初披露。
照明の演出も最高。歌詞に合わせて赤、青、黄、そして緑、白、さらには全部盛り(すごい)まで。楽曲以上にPAさんの努力も垣間見えました。
6.milky way🟥
“天の川“を意味するこの曲がシームレスにスタート。初めは「ん?新曲か?」となる方も見受けられたが、声が響き始めるとあっという間に虜にされるようなこの楽曲。エモい、という言葉はあまり使いたくありませんがもうこればっかりはエモい、エモすぎるんですよ。
MC②(長谷川さん🟥)
詳細は敢えて多くは語りませんが、2年間”喜多郁代“として演じ続けてきたことに対する思い、ひしひしと伝わってきました。
そして次は「ライブでやるのは久しぶり」と語る、あの曲!
7.Distortion!!🟥
軽快なイントロと共に場内には“オイオイ”のコールが響き渡ります。走るようなすがすがしいバンドサウンドを浴び、ステージの照明が落とされ…
MC③(青山さん🟪)
「明るい曲の後に陰鬱な女が出てきてしまいすみません」という後藤ひとりらしいセリフを放ち、“後藤ひとり初のソロ曲”である、あの曲へ。とても繊細で、美しい楽曲だと思いを語り、その思いをこめて歌い出します。
8.夢を束ねて🟪
まさかこのタイミングでこれを持ってくるとは。
透き通るような美しい歌声は、先ほどまでの盛り上がりとは一転し、会場をあっという間に虜にさせ、心を鷲掴みにしてしまった。無論、私もそのひとりだったんですよね。
「らん…らららん… 」というコーラスのあと、いったん青山さんはステージを後に。
何やら聴き覚えのあるギターソロが始まり、湧き上がる会場。そして始まったのはもちろんこの曲。
9.あのバンド🟥
先ほどのギターソロで会場の熱気は高まり、続いては強い人気を誇るこちらの曲が掻き鳴らされる。少し鬱屈としたイメージもあるこの曲だが、それをいい意味で感じさせないぐらい盛り上がった一曲でした。
10.ドッペルゲンガー🟥
天才。“理解”ってる。
アニメでは放送されず、劇場総集編(後編)で真価を発揮した、総集編後編のオープニング、もといSTARRYライブの三曲目であるこの曲。
薄々予想はしていたものの、ここはいい意味想定を超えなかったのでテンションは爆上げ。これはなかなかいいセトリだと思います。
情熱的に歌い上げたあと、楽器隊が何やら演奏を始めます。ん…?これはどこかで聞いたことのあるリズム…?
そう思っているうちにボーカルは鈴代さんへチェンジ。あっという間にこの曲が始まります。
11.なにが悪い🟨
来ました。ライブで真価を発揮すると言っても過言ではないこの曲。
アニメ8~11話でのエンディングにも使用されているこの曲。ハコ中の人々が”WOW WOW WOW WOW YEAH”を大合唱、縦に振られていた手は横向きに、会場が一つになって束ねあげられた。
ここあたりがめちゃくちゃ楽しかった。やっぱりこの曲は生で味わってこそだな、とも思います。
MC④(鈴代さん🟨)
当然のように次は新曲であることをアピール。楽曲提供をしてくださったフォーリミへの謝辞を述べつつ、曲の前奏が始まるとともに曲名を叫びます。
12.UNITE🟨
虹夏ちゃん好みなメロコアで激しいバンドサウンドのこの曲。楽曲性と鈴代さんの煽りも相まって会場の熱気もボルテージもぐんぐん高まっていく。個人的にはこの曲が一番楽しかったです。
ここでボーカルが再び長谷川さんへとチェンジ。暇もなく次の曲へと繋がる。
13.忘れてやらない🟥
秀華祭一曲目。イントロが流れた瞬間なんの曲かをファンらは察知し、歓声を上げる。そうして始まったこの曲、テンポが早く、それでいてどこか儚いこの曲。時間の経過も忘れるほどに、皆ライブへと没入していた。
ライブで聞いてこその曲でした。
MC⑤(長谷川さん🟥)
「もう13曲め」という衝撃の事実を伝えられ、ざわつく会場。「どれくらいの時間が経ったんだろうか?」と場内が思い始めるまでもなく、「今の時間は…18時40分? 時計は18時…6時…!?」
…というような小芝居を挟みつつ、ここまできたらよくわかっているファン一同は次の曲に心を躍らせる。
14.星座になれたら🟥
ですよね。そうじゃなきゃ。やっぱし“理解“ってます。
お馴染みのイントロと共に会場からは歓声が飛び交います。
そしてもちろん!!喜多ちゃんのアドリブソロ&ひとりのボトルネック奏法もあります!!この瞬間の会場の熱気!堪らないです。
さらにサビではミラーボール🪩が回転、聴衆の手振りと共に”星座“を作り上げていた。
ミラーボールついてんなぁ、とは思ってましたがまさか使うとは思わないじゃないですか!!
MC⑥(長谷川さん🟥)
神、と容易く形容できないぐらいに心をグッと掴まれます。
「会場に100人がいたとしても、その100人全員を満足させられる訳では(当たり前ですけど)なくて」
「この2年間でなんのためにステージに立って歌っているんだろうって思う時もあって」と溢れ出す感情。
「でも君たちのいい顔見てたら、気づいてないかもしれないけどいい顔してんだよ、このツアー楽勝で走り抜けられるなって思って」と、たくさんの複雑な感情を交えながら語る姿に湧き上がるハコの中。
推しとして、何か感情が溢れ出る瞬間を目の当たりにすると、心を掴まれ、ギュッとなるもんですね。改めてのことですが実感しました。
そして、とても大切な曲であり好きな楽曲であるというこの曲が、次の15曲目。
15.秒針少女🟥
アカペラに近い歌声から始まり、先のMCと絡まり合って会場を圧巻の渦に巻き込んだこの楽曲。もうすごかったです。なんか。キャーっていう感じでもなければ、おぉっていう驚きでもない。ただそれを心の中に取り込みたいと感じました。
16.今、僕、アンダーグラウンドから🟥
暗転した後、再び前走とともに明るみ出したステージ。先ほどのゆったりした曲とは打って変わって、盛り上がりもありセンセーショナルな部分もあるこの楽曲を歌い上げる。
アウトロののち、すぐに演奏が始まったのは始まった曲を象徴するイントロ。それが何の曲であるかは自明だと思います。
17.Re:Re:🟪
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー楽曲でもあるこの曲。ステージにはレスポールを背負った青山さんが。「転がる岩、君に朝が降る」と同様、ギターソロやイントロを掻き鳴らす。感動の一場面であった。
「君じゃないとさ」に力が込められていたのはとても印象的。
一旦バンドは引き揚げ、ステージから姿を消した。少しの静寂の後、どこからともなく聞こえてくる「アンコール!」の声。それに従うようにどんどん力を増していき、ついに再びバンドメンバーが姿を表す。”We will”のTシャツを着て。
MC⑦(青山さん🟪)
スッ…と歩いて登場。「アンコールの声がデカすぎる。怖いくらい。」と語り、会場を湧かせる。
「その有り余る元気で、静々と聞いてください」という言葉につづき、演奏が始まった。
En1.転がる岩、君に朝が降る🟪
本日2曲目のアジカンのカバー曲でございます。いや〜これはいいね。「ローリングローリング」「ように、ように」の大合唱と、サビ後のギターソロ。もちろん演奏するのはレスポールを持った青山さん。神かよ(
MC⑧(長谷川さん🟥)
「うちのギターヒーローかっこいいでしょ?もっとみんなが元気出せば盛り上がるぜ」的なこと(テンション高くてうろ覚え)を語り、その後に大阪名物・必殺「知らんけど」をかまし、笑いに包まれる。
そんな中、今回演奏していない「あの」メジャーな曲のイントロの演奏が始まる。
En2.ギターと孤独と蒼い惑星🟥
イントロからアウトロまで、全てにおいての会場のボルテージは最高潮。全ての観客は盛り上がり、バンドサウンドを全身で体感していた。本当に最高の一曲である。ただそれだけだ。
「次が正真正銘最後の曲です」と言い放ち、更に煽りかけ、会場の熱気もMAXに。そしてラストを飾るのはこの一曲。
En3.光の中へ🟥
いやぁやばかった。兎に角とんでもない熱気と迫力に身を任せ、ただただノっていた。その空間は心地よく、後藤ひとりがかつて体感した居場所とはこういう場所だったのか、となるほどの感動に身を包まれ、フィニッシュを迎えた。ここでバンドメンバーを紹介。隙がないな。
おわりに
今回のライブはすざましい倍率で、当選したことでさえにわかに信じ難かったです。その上、こんなに完成度も高く、熱気と感動に包まれ、会場が一体となったライブもこれが初でした。
全てのぼっち・ざ・ろっく!のファンと、今回の公演へ出演してくださった皆様に、たくさんの感謝と愛を込めて。本当にありがとうございました。 Rock you…!
◯セトリプレイリストも作ってみました!ライブ気分を味わいたい方は是非。
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