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私もオモコロ杯に応募しました。

2月5日に、「オモコロ杯の応募作品を35本紹介したnote」を書きました。

そして、今日初めて言います。
私もオモコロ杯に応募しました。

このnoteでは、今になってそれを言った理由と、応募作を掲載します。
応募作の方から見たい人は、目次からジャンプしてくださいね。


今になって言った理由

ほんの数時間前まで、言うつもりはありませんでした。
万が一にも受賞したらツイートするつもりだったし、受賞しなかったらずっと黙っておくつもりでした。

それが、なぜひるがえったのか。

応募作紹介noteを書いてツイートしたその日、多くの方からいいねとリツイートを頂きました。

noteやTwitterで、私をフォローしてくれた作者さんもいます。

そして、皆さんに言って頂けました。

「紹介してくれてありがとうございます!」

本当にうれしかったです。
面白い作品をみんなが作ってくれた。それをツイートしてくれた。私に教えてくれた。
100%、作者さんたちのおかげでできたのが、あのnoteです。

「紹介してくれてありがとう」に、ありがとう。
こちらこそ、紹介させてくれてありがとう。

「オモコロ杯の結果発表まだかなあ」
そんなことを考えていたからでしょうか。
二週間前の出来事なのに、今になって、いろんな形の感謝がぽこぽこと湧いてきました。

そこで思いました。


自分だけ言ってないの、ずるくないか?


自分も挑戦者なのに、観客の仮面をかぶっている。傍観者のような顔をしている。
実はこの二週間、その状態が心地よかったんです。

何かの記事で読みました。
2018年に大ヒットした映画「カメラを止めるな!」の舞台挨拶にて、上映が終わったそのとき、監督やキャストが客席から姿を現した、と。
舞台袖から登場かと思いきや、実はこっそり客席に紛れ込んでいて、思わぬサプライズに大喝采があがった、と。

かっこいい。
「お客さんかと思いきや、実は演者でした!」って、言いたい。
もちろん、受賞する可能性はとても低いけど、受賞しなくても言わなきゃわかんないし。


…と、今タイピングしながら思います。
なんて嫌なやつなんだ。

あ、ごめんなさい。
くれぐれも、「カメラを止めるな!」の監督やキャストが嫌だ、と言っているのではありません。
私はこの映画見ました。2018年に唯一映画館で見た映画です。鑑賞後、しばらく放心するぐらい面白かったです。

そうじゃなくて、そんな感じの演出を気取って、小手先の情報開示テクニックがかっこいいと思った自分、が嫌になったんです。

私は私が嫌いな人間になりたいのか?
心のうちをさらけ出している人が好きだろ?
単純明快な感情で動く人が好きだろ?

じゃあ、自分がそうなれよ!
口があるなら言えよ!指が動くなら書けよ!
コソコソしてないで求めてるものを叫べよ!


応募作はこれです!

千葉モノレールの警告「頭上モノレール注意」を解明する日記

どうか読んで下さい!みんな読んで下さい!引用ツイートして下さい!


最後までお読み頂き、ありがとうございました!

お金をください!