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個人企画のアイデアを10個置いときます。

noteにはいろんな「お題企画」があり、ハッシュタグをつけるだけで参加できます。
日常的に多くの企画を見ていると、自分が主催するとしたらこういう企画かなあ、と妄想がはたらくのは自然なことです。数々のアイデアが浮かびます。

しかし、とても実行には移せません。
私が考える企画って、だいたい「なぜそれをやるのか説明できない」からです。

とにかく突飛。変なことを思いついただけ。
「絶対に成功させたい!盛り上げたい!」というモチベーションは、ない。

そんな状態で強引に発進したって、楽しくないでしょう。
推進力のない、実現性の低いアイデアは、人知れず妄想の沼に沈んでゆくのみです。

だけど。

そうやってアイデアがどんどん溶けていってるのも、なんかもったいない気がしました。
もしかしたら、企画としては成立しなくても、誰かの創作のヒントになるかもしれない。

そこで、今日は個人企画のアイデアを10個公開します。とても軽い気持ちです。

もし、これらのタグで実際にnoteを書きたい!と思ったら(そんなすごい人いるのか)、自由に使ってもらって大丈夫です。
正式な企画じゃないので約束はできませんが、私も読むかもしれません。

じゃあ、見てって。


#電車に乗って書きました

文字通り、電車に乗りながらnoteを書く。
冒頭で、現在地が何線の何駅かを書いてから書き始める。書き終わるときも現在地を書く。それ以外は自由。
文章と移動はどのようにリンクするのか。


#某人気キャラクターとは無関係です

読んでいるうちに、誰もが「とある人気キャラクター」を想像してしまうが、「某人気キャラクターとは無関係です」と断っておかないと怒られそうな、ギリギリを攻めたnoteを書く。


#目玉焼きを見つめて

目玉焼きの写真、もしくは実物の目玉焼きを凝視しながらnoteを書く。
「目玉焼き」という単語を使うのはNG。なるべく目玉焼きと関係ない内容で、「こいつ目玉焼きを見ながら書いたな」とバレるように書く。


#東京タワー食べたい

読んだ後、東京タワーを食べたくてたまらなくなるnoteを書く。


#ネギ降ってこないかなあ

読んだ後、「空からネギが降ってこないかなあ」と雨ごい、いやネギごいしたくなるnoteを書く。


#300歳からのnote

内容は自由だが、投稿者が300歳以上であることが条件。上限はないので数万歳、数億歳でもOK。
なお、年齢は自称でいい。身分証明書の提出は不要。


#今日の一反木綿

今日、一反木綿に会った人だけが書ける企画。必ず会った日のうちに書くこと。
今日の一反木綿さんどんな感じだった?


#読んだのかドラゴンボール

投稿者はドラゴンボールを読んだのか?読んでないのか?読者の意見が半々に分かれそうなnoteを書く。
どうすれば反応が真っ二つに割れるか、考えてみよう。


#ミルフィーユnote

二人一組で参加する企画。
まず、何の打合せもせずに各自が文章を書く。
その後、二人の文章を一文ずつ交互に並べて一本のnoteとする。二人の書き手が折り重なったnoteはそう、ミルフィーユ。


#架空コンテスト落選記

架空のコンテストを想定して、それに落選した報告を書く。
悔しかったこと、苦労して書いたこと、受賞作のクオリティに打ちのめされたこと…あたかも実在するコンテストかのように、リアルな感情を追求する。


以上、10企画。
どうですか、「開催してどうすんだ」って企画ばっかりでしょ。

だけどなぜか、こういうやつは無限に思いつくんです。

まあ、書くことに困ったら、こんなめちゃくちゃなテーマで書くのもいいんじゃない?という、ちょっとした提案でした。
一個ぐらい、自分で書くかも。


お金をください!