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「第1回 教えて20歳!!」感想

こちらのイベントに参加させて頂きました。

きっかけ

きゆかさんを知ったきっかけは、マリナ油森さんの、このツイート。

「聞いてよ20歳」に参加したnoteを、私が企画とは無関係に読み、引用させて頂いたところからつながりました。

ただし、私は「聞いてよ20歳」に応募していないどころか、イベント前日まで仕事に追われて時間が無く、「聞いてよ20歳」参加noteをほとんど読めていません。
それでもイベントに参加したのは、応募フォームに「読んでないけど、イベントに参加したい!」という、やさしい選択肢があったからです。
こんな私も参加させて頂き、ありがとうございます。

というわけで、「聞いてよ20歳のnoteを5~6本しか読んでいない人間が、いきなりイベントに参加した」上での感想を、しかも熱が冷めないうちに爆速で書くことになります。ご了承ください。

イベントの前に、私なりの「聞いてよ20歳」を考えてみました。


20歳の人に、私が言えること

「プログラマーとして」だったら、言えることはあります。

・「何の言語を学べばいいか、わからない」と悩む前に、やりたいこと、作りたいものの完成形をイメージした方がいい。プログラミングは手段でしかない。
・ただ、しいて言うならjavaとPythonをやるのがおすすめ。コンパイル型(厳密には違うけど)とインタプリタ型を経験すれば、だいたい応用が利く。

…と、こんな調子でいろいろと出てきます。

しかし、生き方とか進路の話になると、抱えているものが人によって違うでしょうから、画一的なアドバイスはできません。

じゃあ、20歳の「私」に、35歳の私から言えること。

「やってもいい」って言われてなくても、やってもいいんだぞ。

「ここは笑うところですよ」と教えてもらわないと、笑っていいかどうかわからなかった20歳の私。
「これはいいことですよ」と教えてもらわないと、行動する勇気も出なかった20歳の私。

20歳の私に、今の私が何かを言うことで、彼の行動が変わるとは思えません。というより、行動が変わったら今の私も何かしら変わってしまいそうで、ちょっと怖い。
ただ、「言われたこと以外やっちゃダメなんだ」の思い込みだけは、早めに解いてあげたい。苦しいだろうから。
実際の行動に移すのは、もう少し遅くてもいいから。

過去を振り返るといろいろ苦しくなるので、これぐらいかな。
私なりの「聞いてよ20歳」でした。

…そういえば、「聞いてよ20歳」には「1000文字以上」という条件がありますね。満たしてないです。ごめんなさい。


イベントの感想

2020/05/30 20:45 ZOOMに入室。
すでに楽しそう。

で、なぜかマイクが使えません。プログラマーがデバイスに弱くてどうするんだ。仕方がないので観る、聞くのみで参加することにしました。

21:00 イベント開始。途中でゲストも参加され、終始なごやかな時間でした。
スピード重視で、簡単に感想を書きます。

■顔がわかる、ということ
まず、皆さんの顔がわかってよかったです(アルマジロさんを否定しているわけではないです)。私もカメラONにしてよかった。
noteだけだと「すさまじい作品を生み出す何者か」にしか見えないんですが、「あ、この方は実在したんだ」と安心して、でもこんな自然体で話しながら、noteはすごいよな…と。
二重に驚きました。

■noteの広め方
きゆかさんとアルマジロさん、広め方は異なるんですが、「生活がnoteの一部、noteが生活の一部」になってると感じました。
リアルのアカウントとつなげたり、リアルで起こったことに関連してnoteにまとめたり。
ライフとnoteの境目がほとんど無いように思えました。
あと、やっぱりみんなインスタ使ってるんですね。

■働くことに対するイメージ
きゆかさんは、働くのは意外と楽しい、学生の頃の方がきつかったとのこと。
私もどちらかといえばそうなんですが、理由は「自由なお金が手に入る」ですからね。働くこと自体は非常に苦しかった。楽しみを見出せているのがうらやましいです。

■noteを読むことについて
企画を主宰されている方でも、コンディションが悪いときとか、いろいろあるんですね。
というか、その波を乗り越えて企画を完遂されてるんですよね。よりすごい。どんな体験なんだろう。

あと、「著者の熱量と同じところまで潜っていく」のは、エネルギー要りますね。
それによって身につくことも多そうだけど、消耗もまた…
そこに「ブルーライト疲れ」加わりますからね。人の話を聞くのとは肉体的に違う体験です。

ただ読む、ひたすら読むだけじゃなく、読んだことをゆっくり呑み込むというか、「画面を見ない時間」が重要かもしれない。
この情勢下、娯楽がほとんど「家の中で画面を経由するもの」になってしまってるので…

何にせよ、私には「企画の主催」は遠そうです。
自分のペースで読み、気のおもむくままに感想を書く。このスタイルで関わらせて頂けたらうれしいです。


スピード重視につき、以上です

楽しい時間をありがとうございました!準備、配信おつかれさまでした!


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