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English yoga

go within (myself)=私の心の中に入っていく

English yogaでの最後のシャバーサナに入るときの言葉でした。

良い表現だなと思いました。

内観する、自分と対話するとも言えそうですが、ヨガ後のこの時間ははっきりとした言葉には置き換えず、ただ自分自身を感じるといった方がいいかもしれません。

しかしその感じ方はひとそれぞれです。


新型コロナウィルスによってもたらされた変化はとても大きく、たくさんの人やことに影響を与え続けています。悪い面の方が強調されがちですが、その中で良かったことをあげるとすれば、それぞれが好むと好まざるとにかかわらず 〔go within myself〕になる時間ができたということです。

ひとや社会とつながろうとすればするほど、自分自身の中に入っていくことも、時間も必要ではないかと思います。それは自分自身とつながる時間であり、そこから他者とつながる手立ての礎ができるからだと感じるからです。


今回のEnglish yogaには3人の中高生が参加してくれました。

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学校が数か月休みになり、ぽっかり空いた時間は、彼女彼らにとっては、go within myself な時間になり得たことでしょう。

そして、英語でヨガをするという目的で集まった大人とほんの少しでも接することは、知り合うのは同年代か学校もしくは塾や習い事の先生がほとんどという子どもたちにとっては少なからず刺激になっています。

また、日頃学生に接することの少ない大人たちにも「まだまだ、やれる」といい意味で刺激になってると思います。

6月も京都にて開催します。




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