ゲーマーVTuberが腰痛の為接骨院に行ったら身体が悲鳴を上げてた話(接骨院日記1日目)

はじめに

皆様初めまして、一藍花梨といいます。
普段は音ゲーやテトリス、RTAを中心にバ美肉VTuberとして活動しています。
さて、今回はタイトルの通り、腰痛が酷いので接骨院に行ったら私の身体がもうガッチガチだった話をしたいと思います。
普段の私は、

  • 基本在宅でのデスクワーク

  • 音ゲーは立ち環境、その他ゲームは所謂ゲーミングチェアに座ってプレイ

  • 若干猫背

  • バ美肉なので中身は当然男性

といった具合で、如何にも普通の音ゲーマーな生活をしています。
そこまで年寄りでもないため、まだ身体もピンピンしてる!と思ってたのですが、施術前日あたりから酷い腰痛を感じ、接骨院で施術をお願いする次第となりました。

衝撃の事実が発覚するまで

まずは受付、問診後に、スキャナーの上に靴下を脱いで立たされました。どうやらこの機械で立ち方の癖がわかるそうな。
その後はうつ伏せになって、腰と背中、尻に電気パッドを付けられ、低周波治療器でマッサージを行います。あんまり痛くなかったです。

ここまでは想像通り、そしてこのあと先生から直接マッサージを受けることになるのですが

先生「花梨さんめっちゃ肩ガッチガチですよ」
花梨「えっ本当ですか、そんな気してなかったんですけども」

私は昔から肩こり知らずだと思っていたのですが、実際は「肩こりが普通」の状態だったみたいです。
更に

先生「背中もこれとんでもなく硬いですね」
先生「腰もとてつもなく硬いです」
先生「気付いてないだけで身体は悲鳴を上げてる状態ですねー」

おい、嘘だろ。
こう見えても運動はそこまで苦手ではなく、健康そのものだと思っていたのですが、私の身体はシンカンセンカタイアイスくらいガッチガチだったようです。

花梨「私みたいな年齢の人でもガッチガチになることあるんです?」
先生「全然居ますよ!花梨さんが特別悪いわけではなく、学生さんとかでも平気でガッチガチな人いっぱい居ます!」
花梨「ひえっ…気付かないだけでみんな悪くなってるんですね…」
先生「こうやって症状が出てから気が付く人の方が多いんです、症状が出た頃には相当やばい状態なんですよ」

いや、全人類接骨院に行け。
腰が痛くなるとしばらくの行動が大幅に制限されます、車の運転すら大変です。
そうならないためにも早めに見てもらったほうがいいです、いやほんとに。
ちなみに先生曰く腰痛の原因は「寝て起きた時に硬い身体を急に動かしたことで筋肉を傷めてしまった」とのこと。

電気グローブによるほぐしがやばい

その後保険適用外にはなりますが、電気を発するグローブによるマッサージが施行されました。
「ひゃうっ!?」みたいな声出ちゃいましたし、多分相当情けない顔してたと思います。マスク文化を初めてありがたく思いました。
どうやら低周波治療器では届かない所まで筋肉をほぐしてくれるようで、実際中までしっかりとほぐれた気がします。

スキャナーにチクチク言葉を投げられまくる

施術終了後、スキャナーによる立ち方のバランスが出ました。

先生「健康的な立ち方の人はつま先に力が入るんですが、花梨さんは外側の側面に力が入ってますね」
花梨「あ、ほんとだ」
先生「左人差し指を見てください、全く力が入ってないです、このままだとつま先の筋肉がなくなって変な立ち方になり、腰痛を悪化させちゃいますね」
花梨「ヒエッ」

なんということでしょう、理想の立ち方歩き方には程遠い私の立ち方が露呈してしまいました、立てばO脚、座れば腰痛、歩く姿はスリッパ癖です。
歩き方のレクチャーを受けて本日の施術は終了、保険適用外の分もあわせて3700円ほどでした。そこいらのマッサージ屋より安くね?

歩き方のレクチャーについてですが、歩幅を大きくすればかかとから入りつま先で蹴る歩き方が自然とできるとのこと。今日から歩幅を大きく…したいけど腰が痛いので今日はあんまりあるきません。

ゲーマー諸君へ

腰が痛いとゲームも出来ません。
実際私は帰宅後は寝転びながらこの記事を書いてます、座ると痛むんです。
むしろ立ったほうが楽までありますが、今日は大事を取ってひたすらごろんごろんしておこうと思います。

そしてゲーマー諸君へ。
腰痛になると大変だということをここに証明しました。皆さんの身体も恐らくですがガッチガチやぞです、ザブングル加藤さんです。
とりあえずマッサージ屋とかでもいいので定期的に身体をほぐしてやってください。
私のような腰痛被害者をこれ以上増やしてはならないのです。

この記事書きながらくしゃみしたんですがそのタイミングが一番痛かった。

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