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vol.387|このままだと2022年11月の水準まで落ちる可能性も⁉

【11月全体傾向の途中経過まとめ】
・稼働、売上の減少は主に4Pの稼働減少のため(10月対比96.8%と今のところ最も落込幅が大きい)
(※eリゼロ2が孤軍奮闘中のため、同機の設置有無が集客を大きく左右している状況)
・4Pの稼働減少の要因は「スマパチ(eリゼロ2)」以外が減少傾向であるため。また直近「Pハイミドル新機種」の不調のため。
・4Pの台数シェアが減少傾向(→1P上昇中であるため、P部門内の低貸化が進んでいる)
・「4P部門」以外の支持率は現在上昇傾向。P新機種(ハイミドル、ミドル、ライトミドル、甘デジ)の不調が大きく起因している。
・「4P」は台数シェア減少中にもかかわらず、打込シェアはさらに減少中(=供給過多気味)であると考えられる。
・20S「ARTAT」分野のC粗利のみ減少傾向となっており、これはイベントや放出によるものであると思われます。他部門への負担が増えないようにしておきたいところです。

【11月現在のそのほかの項目傾向まとめ(売上や玉/C単価、他)】
(台売上)
2022年と状況が異なっており、2023年後半は台売上の下降トレンドで(2023年11月17,629円)。このままだと2022年11月の水準まで落ちる可能性も⁉

(玉単価/C単価)
市場全体の玉単価/C単価の上昇は止まったが、市場全体の台売上は減少傾向に(=4P稼働の落ち幅が大きいため)

(玉粗利/C粗利)
市場全体の玉粗利/C粗利は20Sを除き、維持(=20S以外のお客様の負担、体感的なキツさは強いまま)

(勝率)
市場全体の勝率はジワジワ低くなっている。スロット部門はC玉利が減少しており、上昇傾向も、S機種への放出、イベント集客による放出によるものであると思われます。

では本日もさっそく行きましょう!
(パチンコ新機種)
「eリゼロ2」は初動先行型であるにしても、ぶっちぎりの数値となっています。比較表より、過去のすべての機械を、リリース以降、すべての数値で上回っています(Pエヴァ15、Pリゼロを超えている!)。メイン機確定といっていいレベルです。
そのため「eリゼロ2」の有無は大きく業績に影響することになりそうです。


(スロット新機種)
引き続き厳しい数値です。


P業界の准教授@Pラボラトリー
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