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■vol.214【PAガンダムユニコーン+甘デジ回】

ではさっそく、以下は今回の新機種「PA機動戦士ガンダムユニコーンbY」を中心とした甘デジの9日目の各数値です。

甘デジ機種の9日目数値比較

9日間の平均は上記に示すように(稼働率41.6%)(支持率256%)となります。いまのところ2023年の新機種でこれを超えているのは

「PAガンダムUC」「P新・遠山の金さん77」「PA麻雀物語77」「Pとある科学の超電磁砲1/119」「PA銭形平次」「PA戦国乙女レジェンドバトル」「PAハイスクールD×D」となります。

「PAガンダムUC」のスペックは突入38%と低めの突入率となっており、右打ちは91%継続の平均300個ほどを獲得できるため、右打ちの期待度も高い機種となっています。遊タイム付き。右打ちに比重を置いているのと、やはりコンテンツが強い(ユニコーンの大ヒットと次回作ガンダムSEEDへの期待も相まって)ことが特徴。

「P新・遠山の金さん77」のスペックは突入52.6%とそこそこ、右打ち継続率52.6%、一回当たりの出玉は700個程度のため、継続はしにくいが当りが軽く、一回当たりの出玉は多め。遊タイム付きのため非常に遊びやすく、たまにそこそこの出玉が取れるタイプです。

「PA麻雀物語77」のスペックは突入37%とRUSH突入はしにくく、かわりに右打ち継続率87%、一回当たりの出玉は300個程度。突入し難いが、大当り確率の割に右打ちの性能は高めで出玉が取れるタイプ。遊タイム付きのため遊びやすく、ワンチャンスの出玉も取れる。

「Pとある科学の超電磁砲1/119」のスペックは突入35%とRUSH突入はしにくく、かわりに右打ち継続率95%、一回当たりの出玉は230個程度。大当り確率の割にRUSHに突入し難いが、右打ちは非常に高い性能となっています。遊タイム付き。

「PA銭形平次」のスペックは突入50%とそこそこ、右打ち継続率80%、一回当たりの出玉は550個、遊タイムなしのため右打ちの出玉に比重を置いたタイプとなります。

「PA戦国乙女レジェンドバトル」のスペックは突入46.5%とそこそこ、右打ち継続率80%、一回当たりの出玉は450個程度のため、そこそこ突入して、そこそこ出玉を取れるタイプ。ここに遊タイムがついてくる遊びやすい機種となります。

「PAハイスクールD×D」のスペックは突入50%と突入率はそこそこ、右打ち継続率91%、一回当たりの出玉は270個程度。C時短付きの分かり難いスペックも貢献はそこそこ伸びた機種。C時短がついている仕様であること以外はバランスの取れたタイプ。

以上貢献機種の特徴を簡単にまとめていますが、それぞれの機種に共通点は少なく、スペックを比較しての貢献の長短を予測することは非常に困難となります。

強いて共通点を挙げるとすれば
・若中年層向けの「PAガンダムUC」「Pとある科学の超電磁砲」は初動高めのしりすぼみ傾向

・シニア向け機種は初動がわるいが、高い位置で下げ止まるため貢献が長くなる傾向

といったところでしょうか。今後の機種もスペックというよりも、「若中年層向け」か「シニア向けか」で判断していく方が良いように感じます。

来週からさらに甘デジリリースラッシュとなります。顧客ニーズの変化にも注目しつつ、楽しみにしたいと思います。

P業界の准教授@Pラボラトリー
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