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■vol. 130【日本一せっかちな新台速報】ハイミドル新台よりも「甘デジ新台⁉」

今回のPハイミドル新台の中では「Pアクエリオン」、S新台は「SガンダムUC」の数値が良いですが、あくまで今週の新台の中ではということになりそうです。先に挙げた2機種はやはりイマイチの結果に、それ以外の機種はさらに下振れすることが予測されます。
 
個人的には、「PAルパン三世2000カラットの涙」が今回のすべての新台の中で、最も良い結果を残すことになると予想しています。理由は無難なスペック、幅広い遊技層がターゲットという可もなく不可もないオーソドックスな仕上がりであるためです。そして現在は明らかに低単価(シニア)トレンドです。つまり誰でも安心して遊技できる、普通であることが最もウケやすいタイミングです。
 

―さっそく「Pハイミドル新台」の2日目数値から

2日目の客数支持率を他機種の2日目と比較してみます
(機種名  支持率  稼働率  当日の4パチ平均稼働)
「Pフィーバーアクエリオン7 F 3/6~:349%:67.8%:19.4%」
「Pルパン三世真速 H1YZ1 3/6~:343%:66.5%:19.4%」
「Pぱちんこ乃木坂46 トレジャーver. KCJ2 3/6~:335%:65%:19.4%」
「Psin七つの大罪 V1K 3/6~:310%:60.2%:19.4%」
「P地獄少女3000ver. 2/20~:405%:71.1%:17.6%」
「P北斗無双4 2/6~:308%:63.8%:20.7%」
「Pダンベル何キロ持てる 2/6~:317%:65.7%:20.7%」
「P牙狼ゴールドインパクト:420%:69.5%:16.5%」
「P花の慶次3黄金一閃:369%:61%:16.5%」←アクエリオンと近い
「Pモンキーターン6:286%:49.1%:17.1%」
「Pワンパンマン:414%:71.1%:17.1%」
「Pゴジエヴァ:422%:76.3%:18.1%」
「Pシティーハンター:361%:71.9%:19.9%」←アクエリオンと近い
(※すべて独自調べ)
 
2日目で最も高い数値の機種は「Pアクエリオン」です。また比較対象機種の中では「P花の慶次黄金一閃」「Pシティーハンター」が最も近い数値(当日の4P平均稼働などの条件も)となっています。同2機種は(慶次5~9週予測)(シティーハンター12~16週予測)となります。販売台数の多さ、また類似機種の多さが懸念点となります。今回の新台の中では「Pルパン真速」が他機種とスペックが異なっており、どちらかというと「P七つの大罪」と近いスペックとなります。販売台数、スペックの違いなどのポイントに注目しつつ、引き続き今週のP新台をみていきたいと思います。
 
 
 

―続いてS新台「SガンダムUC」「S戦国コレクション5」の2日目数値から

2日目の客数支持率を他機種の2日目と比較してみます
(機種名  支持率  稼働率  当日の20スロ平均稼働)
「S機動戦士ガンダムユニコーン sF 3/6~:286%:75.8%:26.5%」
「S戦国コレクション5 3/6~:256%:68%:26.5%」
「S盾の勇者の成り上がり 2/20~:297%:71.7%:24.1%」←ガンダムと近い
「S戦国無双 2/6~:271%:71.6%:26.3%」
「S緋弾のアリアⅡ 2/6~:275%:72.%:26.3%」←ガンダムと近い
「Sモンハン1/30~:380%:81%:21.3%」
「Sモモキュンソード1/10~:273%:74.8%:27.3%」
「LHey!鏡12/5~:362%:81.5%:22.5%」
「Sとある科学の超電磁砲11/7~:349%:73.5%:21%」
「SバイオハザードRE2 10/3~:369%:77%:20.8%」
「Sペルソナ5 9/5~:337%:76.5%:22.7%」
「S閃乱カグラ 8/22~:385%:73.3%:19%」
「Sフェアリーテイル 8/1~:472%:84.6%:17.9%」
(※すべて独自調べ)

S新台2機種の内、高い数値は「SガンダムUC」です。比較対象機種の中では「S盾の勇者の成り上がり」「S緋弾のアリアⅡ」が最も近い数値(当日の20S平均稼働などの条件も)となっています。同2機種は(盾ゆう8~10週予測)(アリア5~9週予測)となります。上記他機種と比較しても低い数値です。スロット部門は昨年7月以降右肩上がりでしたが1月以降に客数減少が続いており、この傾向は4月(スマスロリリース)まで継続するのではないでしょうか。

売上が高く、瞬間的な集客力が魅力的な「ハイミドル」「ARTAT」も良いですが、注目の「甘デジタイプ」も気にしておきたいところです(※機種の魅力ではないことがポイントです)。現在シェアを伸ばしている機種やタイプは
【バカボン、戦国乙女などの甘デジ=低単価】
【1パチ、甘海=低単価】
【ジャグラー=低単価】
【ディスクアップ2、バーサス、花火など技術介入系機種=低単価】

となり、これらに共通するキーワードは【低単価であること】です。そして特にパチンコ部門で顕著にあらわれている傾向として、【午前~夕方までの稼働が伸びている】ということが挙げられます。これは【シニア層、主婦層の稼働が伸びている】という事です。これらから、今、業績を上げることができる条件は
【低単価であること】
【午前~夕方までの稼働が伸びている】
【シニア層、主婦層の稼働が伸びている】
となります。ここに注目して、集中して取り組んでみてはいかがでしょうか。

P業界の准教授@Pラボラトリー
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