僕が大学を中退して感じたこと①
放送大学に入学して約4ヶ月経ちました。
先月、放送大学に入学して初めての単位認定試験がありました。一体、どんな勉強をすればよいか不安でしたが、過去問をとにかく何回も解いたのが幸いしたのか試験は意外とすんなり解答できました。(中には死んだ科目もあったけど・・・。)明後日あたりには試験の結果がどうであったか発表されるので、そこで喜んだり発狂したりしたいと思います。
余談はさておき本題に入りましょう。僕は、去年9月に某国立大学を中退して放送大学に入学しましたが、今回はなぜ大学を中退したのかについて書き記していきたいと思います。
大学を中退した理由と流れ
理由は大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、大学の授業についていけなかったから。(これは、勉強しなかっただけ。)
僕の通っていた高校は、進学校ではなく就職や専門学校に行く人が大多数の工業高校でした。その中で僕は「工業の先生になりたい」という思いを抱き、ダメ元で某国立大学理工学部をAOで受験。その結果、合格してしまったのです。(なんで合格したのか僕や先生たちもよくわかっていない。)
合格したことは、うれしかったんです。合格は。
問題は入学してから。全く授業についていけず、先生が何を喋っているのかチンプンカンプン。それもそうです。例えば進学校で当たり前にやっている数学Ⅲなんてうちの工業高校ではやっていません。(やっても数学Ⅱまででそれも全部終わらない。)
授業はとにかくわからないことだらけで、もう気分が病んでいました。
そして2つ目は、何をし大学にいっているのかわからなくなったから。
授業についていけない僕は、教職課程なんてとっている暇もありません。さらに教員になる夢もそのころには薄れていました。そうしているうちに「あれ、僕何しこの大学きたんだっけ?」という状況になりました。そうなるともうダメ。授業はサボり、街をぶらぶら。適当に一日を過ごし、罪悪感が心を支配し「消えたい」と思う日々が続きました。
②へ続く
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